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ブランディングとは、“365⽇のオペレーション”の中に、“⼈が輝く仕組み”を創り上げる事。
こんにちは、マーケティング統括の越野です。
今回のnote投稿は、
数多の捉え方が存在する「ブランディング」の、我々なりの解釈や、YRK&の最新コンサルティングソリューションの紹介をさせていただきます。
YRK&が考える「ブランディング」とは?
ブランディングと聞くと、一般的にロゴやパッケージの統一性・サービスの世界観(らしさ)を創り上げることが想像されますが、本質的な意味は別に存在すると捉えています。
ブランディングとは、「経営戦略とマーケティング戦略をつなぎ、それに応じて遂行する活動」であり、企業の持続的な差別優位性を保ち、企業価値と収益性に貢献する事にあります。
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ブランディングは「Being=どうありたいか」。つまり、企業や商品の社会的存在価値は何なのかを明確に定義し、その価値を継続的に社内・社外へ浸透させる活動です。
そして、それを体現させるには、経営者のビジョンが明確なだけでは成しえれません。
365日通して働く人たちが、あらゆるオペレーション業務を、誇りを持って実施し、人が輝ける仕組みと環境が整って、はじめてブランディングは成功の一途を辿ります。
そう考えると、ブランドビルディングは、インナー・アウター両軸からアプローチすることが必須条件であり、それが成功すると組織そのものも強く、アジリティの高い組織へと改善させることが可能なのです。
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しばしば日本企業は、「ものづくり一流、マーケティング二流、ブランディング三流。」と揶揄されることがあります。その理由の多くは、ブランディングの重要性と、その活動範囲の理解が不足しているからだと思います。さらに、マーケティングを担う専門部署はある程度配置されてきましたが、ブランディングを担う専門部署の配置がまだまだ少ない事も、その原因の一つでしょう。
このようなビジネス環境においてYRK&は、一社でも多くの企業がブランディングの力で豊かになれる未来を目指し、ブランドコンサルティング支援を日々アップデートしています。
「ブランディング」の⼒で企業・プロダクトに付加価値を。ReBRAND Consulting9.1誕⽣
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YRK&の新サービスは、旧来型のコンサルティングとは違い、PoC (Proof of Concept:概念実証)から、実際の事業プロセスまで、協業型の伴⾛⽀援を⾏います。
今回のアップデートでは、インナーブランディングの要素をさらに強め、YRK&オリジナルの“ブレインキャンプ®️”を開発。これらの活動に伴い、⼈材育成・⼈材採⽤⼒の向上や、新規事業の創出⽀援も合わせて⾏います。また、国内企業の後継者不⾜によるM&A前後の企業価値向上にも繋げていきます。
さらに同時リリースとなる“プロダクトリブランディング8.0” は、商品やサービスのブランド⼒強化をメインに、旧来のマス広告に頼らないコンパクトなコミュニケーション戦略「CCD®️(コンパクトコミュニケーションデザイン)」を提供。ブランド戦略の磨き直しから、⼀気通貫で実働までのトータルなブランディング⽀援を⾏います。
古き良きを⼤切にしながら、⼤胆に事業変⾰を⽀援するYRK&のソリューションに、少しでもご興味ありましたら、是非こちらから資料DLをお願いします。
①<コーポレートブランディング編>
https://www.yrk.co.jp/contents/re_brand_consulting_method_company/
②<プロダクトブランディング編>
https://www.yrk.co.jp/contents/re_brand_consulting_method_product/