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2020年に買ってよかったもの
2020年中には書くぞ!思っていたテーマについてつらつらと書いていたら年を越してしまったので書初め的な。(今年は筆不精をなんとかするぞ、、)
皆様あけましておめでとうございます。
昨年は働き方が変わり、生活様式が変わり、その環境に適合するように色々なモノをアップデートした一年でした。
自分も自宅で仕事をする時間が格段に増えたことでデスクまわりを一気に整える機会を得ましたが、中でも特に買ってよかったものをいくつかご紹介します。
1. PFU / Happy Hacking Keyboard
「間違いなく毎日使うもの、かつ使う時間が長いものはなるべく良いものを」というスタンスなのでキーボードはかなり奮発しました。
購入したのは言わずと知れた国産キーボードの雄、PFUさんが開発・販売するハイエンドキーボード HHKBのProfessional HYBRID Type-S。
選定で重視したポイントは「頻繁に買い替えないからなるべく長持ちするもの」という点でした。
白と迷ったけど長く使うことを考えると日焼けが気になりそうだったので黒を選択。
打鍵感が最高でもうこれなしで作業できない体になってしまったためオフィス出社になっても持ち歩くか、会社用にもう1台買ってしまいそうなレベルです。
2. Logicool / MX Master 3
キーボードと同じく使用頻度と使用時間が長いマウスも買い替え。
以前はMicrosoftの薄型タイプを使っていました。
癖はあるけど薄さは正義。オフィス内で移動するときにポケットに入るので便利だったのですが移動しないとなると選択の幅も変わってきます。
MX Master3は縦横のスクロールホイールが独立しておりどちらもスムーズなところがお気に入り。
データを扱うお仕事が多く、斜めにスクロールしたい場面がほとんどないのでトラックボールタイプよりもこちらの方が扱いやすいです。
ショートカットキーの割り当ての自由度も高い点も気に入ってます。
Web会議時のミュートをキーに割り当てたりするのが地味に便利。
3. オカムラ / バロンチェア
購入後、家にいるときはほぼこの上にいるんじゃないか。。と思うぐらい座っている中古のオフィスチェア。
選定時、座り心地が良いことはもちろんですが+要件として"背もたれが長め"、"黒くてゴツいのは存在感出過ぎるから白orグレー"という条件で探していて見つけたもの。
リクライニング、座面、アームそれぞれの可動域も申し分なくめちゃくちゃ快適です。
ちょうどリモートワーク需要で中古オフィスチェアの在庫が少ない時期だったのでなかなか状態のいいものが少なく、結果お安く手に入ったこのチェアですが経年劣化で肘当てがバキバキになってしまったのでパーツを換装して使っています。
本当は代理店で修理をしてもらったほうがよいのですが中古だし。。と思い自分で直してしまいました。デカめのマイナスドライバーが必須です。
手入れをすると愛着も増しますね。
4. Z6 Polar Meets popIn Aladdin + SONY WH-1000XM3
Z6はAndroidとスピーカーを内臓したオールインワンプロジェクターです。
(*現在は生産中止)
同ブランドの製品はシーリング吊り下げ式の方が有名だけど、自分の環境では壁までの距離が短く投影できるサイズが小さくなってしまうので設置場所を柔軟に調整できる本機を選択。
SONYのノイズキャンセリングヘッドホンと併用するとお家の映画時間がめちゃくちゃリッチになりました。
Z6自体は残念ながら生産終了になってしまったので大切に使おうと思います。
5. DRAW A LINE
プロジェクターの設置のためにDRAW A LINEという突っ張り棒も購入しました。
突っ張り棒とは思えないぐらい質感が良く、必要なパーツのみでバラ売りもされているので拡張性も高くとても気に入っています。
これ自体が部屋のアクセントになりそうだったので黒を選択。
プロジェクターから伸びているケーブルは黒いマスキングテープで処理しており目立ちにくいので良い感じです。
プロジェクター自体に傾斜をつけたかったのでマンフロットのミニ三脚を購入しました。
おかげでプロジェクターの設置場所の自由度がかなり高くなり快適度がさらに向上しました。
おわりに
オンオフ時間を心地よくしてくれるアイテムを積極的に取り入れましたが、単純にいいものを買うだけでなく少しの工夫を加えることでぐっと良い環境を作れる楽しさに気付いた2020年でした。
2021年も健やかにWFHできるように引き続き改善していこうと思います。
本年もなにとぞよろしくお願いします。
*本記事はAmazonアソシエイトリンクを使っています。