こんにちは!代ゼミ教育総研note、編集チームです。
今回の「教育ニュース最前線」では、最近注目の教育トピックス3つをご紹介します。
①北海道の全道立学校256校がnoteを開設!各校の魅力を発信 ー北海道教委との協定締結で、学校広報のDX化を促進ー(リセマム・12/4)
「北海道の高校のnoteアカウントが増えてきたな」と思っていたら、こんな背景があったのですね。
我々の考えるnoteの持ち味の1つに発信のしやすさがあります。即時性のある発信は、各校独自のPRの場となることでしょう。
noteは直感的に操作がしやすいので、教職員側からだけでなく、生徒側からの発信もスムーズに行えそうですね。
さらに言うならば、「ホームページとの棲み分け」「働き方改革に逆行しない効率的・合理的な活用方法」についてもnote運営側からのアドバイスがあるとより効果的に活用できるかもしれません。
(参考)
(代ゼミ教育総研の林主幹研究員も北海道各地での高校勤務を経験されており、北海道の教育や、教育の地域格差についての記事を書かれています。ご縁を感じました…!)
ちなみに…代ゼミ教育総研noteでも、学校の魅力発信のお役に立てればとこんなマガジンを立ち上げています。12/23(金)に記事公開予定ですので、お楽しみに♪
②通信制大学“ZEN大学”会見「学生の挑戦を後押しする大学に」(NHK・11/12)
通信制大学としては異例の規模の1学年3,500人の募集です。通信制大学全体の募集人数が計7,250人であることを考えると、その多さを実感していただけるかと思います。
どの程度の出願数があり、どの程度の歩留まりがあるのか、既存の通学制大学にどの程度影響を与えるのか、要注目です。
(参考)
③インクルーシブ教育とは?共生社会の実現にむけた、多様性を尊重する新しい学びのカタチ(公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン・11/29)
年々広がりを見せるインクルーシブ教育。学校現場での取り組みと同時に、大学入試上での「インクルーシブ」のあり方も考えていく必要があります。
文部科学省は2024年12月5日に、「2025年度(令和7年度)大学入学者選抜実施要項に関するQ&A」をWebサイトに掲載。
新たに追記された「障害のある入学志願者への合理的配慮」などを取り上げています。
(参考)
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