若い世代に日本酒を飲んでほしい！～その①～

どうも、アラサーYOSHIKIです！僕の趣味の中に『日本酒』というのがあるんです。行き慣れた飲み屋で、旅先の居酒屋ではもちろん、スーパーのお酒コーナーでも日本酒のラベルを眺め品定めをして飲むのが楽しいんです！

日本酒を同年代に飲んでほしい！

最近の若者は酒を飲まなくなった、とよく言われますが25歳の僕もなんとなくそんなことを感じてしまいます。というか、おじさん世代の勢いが凄い！そこで、少しでも同年代に日本酒に関して興味を持ってほしい！、飲んでほしい！ということで原因を分析しながら日本酒について考えていきます。

なぜ若い人がお酒の中でも日本酒を好まないのか？僕なりに原因を考えると

１．美味しい日本酒を飲んだことがないから

２．変な日本酒の飲み方をしているから

この2つだと思っています。

１．美味しい日本酒を飲んだことがないから　について

若い人たちってみんなでワイワイ長い時間遊ぶ・飲むから安上がりしたい。だから、飲み放題を頼みますよね。単品だけのお店は敬遠されがち。日本酒のお店でない限り、飲み放題メニューの中で種類が多くあるのはどうしてもカクテルとかサワー系のものになってしまいます。日本酒がメニューの中にあっても欄が小さいし、スーパーでも売っているようなのだったりすると頼む気にはならないですよね～。

そして、失礼な言い方になるけどだいたい酸化も進んでるから美味しくない。ちょっと背伸びして注文しても美味しくないんじゃあ、次は頼まない。

つまり、そもそも日本酒に出会わないし、だいたい出会う日本酒というのは残念な日本酒が多い、ということになります。

２．変な日本酒の飲み方をしているから　について

○っき飲み、みたいな大学生とかがやるあれね。もちろんのこと味わって飲めてない。あとは、上司と同じペースで飲まなきゃいけない、とプレッシャーに感じている人もいるのでは？

上司のおちょこが空く→酒を注ぐ→上司も注ぎ返そうとする→飲まなきゃいけない

このスパイラルが苦行だと思うんです。気を遣わなきゃだし、自分のペースは一切関係ないしで。因みに僕はこれで幹事なのに記憶をふっ飛ばしたことがあります(笑)

そんでもって次の日二日酔いとかになっちゃうんで、苦手意識が芽生えてしまうんですね～

もちろん、お酒がそもそも飲めない、飲む必要がない、と思っている人も一定数いますが(それは置いといて)、上記のような要因があって美味しい日本酒に巡り合うことができずに、日本酒の正しい飲み方を知らずに、日本酒を飲まない若者が増えていってしまっているのではないかと勝手ながら考えます！

原因に対しての解決策

課題としては美味しい日本酒に巡り合うために・・・ということでズバリ「スーパーのお酒コーナーや酒屋に行く」を一つの答えとしたいと思います！その理由は、

自分で気になるものを選べるし、家で自分のペースで飲めるからです。選び方がわからない、という人。とりあえず「吟醸」や「純米大吟醸」と書いてあるラベルのお酒から選んでください！酒屋で買う場合は店員さんに聞いてもいいかも！

あともう1つ答えがあるとすれば、詳しい人に美味しい店に連れていってもらうしかありません。この場合、リスクとして連れていってもらった人にそれなりに付き合う必要があります(笑)それを承知でならとても良いと思います。

まとめ

解決策が若干くだらないですが、変に高い居酒屋行くよりもこっちのほうが満足するはず！20～30代の皆さん、お試しあれ！