noteを書き始めて1年
年初から辛いニュースが続いた。
子を失った親にとって、クリスマス前後から始まる年末の華やいだ雰囲気や、正月の各地の様子などは、二度と亡き子とのその様な時間を過ごせないと否応なく意識せざるを得ないため、大変に辛いと一様に聞く話である。
今年は、1日から多くの人が突然に亡くなる、子供も亡くなるニュースが連日続いた。
ニュースは徐々に落ち着き始めると経験則上分かっているが、突然の喪失で全く日常が変わってしまった方達の一つ一つの人生に、当面は落ち着く事などない過酷な日々が続く事を、つい自分に照らし合わせて時系列で考えてしまう。
noteを書き始めて1年が経った。
怒りに任せた殴り書きの様な文章の記事が多い。
怒りを整理し、結果に結びつく行動を続けるために書き続けて来た。
怒りの矛先は様々である。
その一部には、こんな事にしてしまった自分への怒りも含まれている様に思う。
今年は昨年の様に、事あるごとに記事を書くかは分からない。
あまり書かないかも知れないし、書くかも知れない。
日常について考える事は日々安定しない。
娘とはもう会えないんだなあとは、毎日、考えている。
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