ゴッホ展に行くきっかけをくれた方が地元岡山の宣伝広告を担当していた
先日、『ファン・ゴッホ〜僕には世界がこう見える〜』を観に行くため、角川武蔵野ミュージアムへ向かう電車へと乗った。
そんな時、ふと、
こんなポスターが目に入ったのだ。
そう!まさに地元の広告!
東京で見かける地元の情報は、とてもうれしい。
テレビや雑誌など不特定多数が見るようなメディアでの露出も含めて、おお!やるじゃん!地元!と誇らしい気持ちになるのだ。
ところで、なぜ大都会東京で、岡山の宣伝を?
ははーん、さては東京のみなさん、
ようやく岡山の魅力に気付いてくれたのでは!
フルーツ王国だから、
この時期に広告出そうって思ってくれたんだよね?!
もうすぐ桃が美味しい季節って知ってたんだよね?!
三大庭園である後楽園が映えるのは、昼も夜も楽しめる夏だもんね?!
提案してくれた君、グッジョブ!
・・・ん?いや、ちょっと待てよ。
まさか岡山が東京さんにひざまずいて、宣伝を依頼したんじゃ・・・
と、
いろんな憶測が飛び交ったが、そんな経緯は、
もはや、どうだっていいのだ。
大切なのは、
電車内でふと目に留まり、心に残るような、
地元の良さが伝わるような、
そんな素敵なキャッチコピーだから。
頼むよ、岡山・・・と願った瞬間、よーく見ると
こ、これは、私の大好きな小説家『原田マハさん』が岡山を舞台に小説を書いてくれているではないか!
ふむふむ、なるほど。
岡山にゆかりのある方だからか!
タイトルにもある通り、
この時の私をエピソードにするならば、
文頭はぜひ、こちらからはじめていただきたい。
ゴッホ展に行く電車内で、
地元岡山の広告を見つけた。
よく見るとそれは、
ゴッホ展に行くきっかけを作ってくれた方が
小説を書いているではないか。
こんな偶然が一日で重なるなんて、
誰が信じられるだろうかー。
うんうん!
この日の私、とってもツイてる!
そして、この後、偶然にも原田マハさんの
noteアカウントを開設日に見つけてしまい、
思わずあっ!と小さな声を漏らしてしまった。
偶然!勝手に縁を感じてしまった!
好きです、マハさん。
もちろんフォローしました。
これからも本を大切に、愛読させていただきます。