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灼熱の鉄板を素手で触るとか…ヨワヨワマンにはでき~~~~ん!

みなさんは車にどうやって出入りしていますか?

健常だったころの自分を思い出す限りなのですが…

以下のようなものではないでしょうか?

「足」:ドアを開けると見える台をまたぐか、そこを踏み台にする(一端足を乗せる)

「手」:ドアの内側や前方の座席など車内のどこかを掴む。握る・添えるか使わない

車いすマンになって、そういうの?が大きく変わりました。

まず「足」ですが、一番最初に移乗するほうの地面か車内に片足を置く?(乗せる?付ける?)ようになりました。

今の僕にはドアを開けると見える台をまたぐ・踏み台にする能力がほぼないからです。

「手」も場所が変わりました。

車いすマン全てがそうとは言えないのですが、僕はドアを開けると見える車体上部のフレームと言えば良いのでしょうか?そこを掴んで勢いをつけ振子のように車いすと座席をユラユラと行き来する移乗方法です。

車体上部のフレーム
車体上部のフレーム

車体上部のフレームは、車内ではなく車外です。と言うことは、雨の場合は水滴が付いてしまいますし、砂ボコリや油汚れも四六時中です。

ツルツルと滑る…

対策としては

  • その都度タオルで拭く

  • 滑り止めのグロープを付ける

そんな「滑り」よりも脅威なのが…

「真夏の鉄板焼き状態?」🔥

高温で暖められた車体上部のフレームは安易に素手で掴んでしまえば大ヤケド…

そこで先ほど紹介した「滑り止めのグローブ」の出番です。

※出し入れの基本?は以下を参照ください

📘車に乗る(車へ移乗)時

・運転席ドアの収納BOXにある右手用滑り止めのグローブをはめる
・右手で車体上部のフレームを掴み左手を座席やハンドルなどに添える
・移乗



📙車から出る(車いすへ移乗)時

・車いすを車外へ出す
・運転席近くに準備している左手用滑り止めのグローブをはめる
・左手で車体上部のフレームを掴み右手で外にある車いすを掴む
・移乗

このようにしないと灼熱の暑さに負けて車体上部のフレームから手を離した僕は移乗に失敗!

転倒して大ケガをしてしまうかもしれません…

以上、真夏の対策を紹介しました。


いかがでしたか?

今回送った「僕からの手紙」が、何らかの形で、みなさんのプラスになれたら、とても光栄です!😊

読んだよ〜ってことで、スキを押してもらえたら、今後書いていく励みになりそうな気がします。🔥

できましたら、これからもたくさん手紙を送りますので、どうか目を通してほしいです。🙇

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覗き方?の参考になればうれしいです!

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僕が書くすべての記事(手紙)は、長い時間かけて継続して書いてきた記録や、そうでなかれば得られないであろう考え方や貴重な体験を基にしています。いただいたサポートは、その評価だと捉えさせていただき、それを糧に今後も多くの記事を書いていきますので、どうかよろしくお願いします。