稼ぎ方にこだわるのは、稼いだ実感が欲しいから?
先日から引き続きこのテーマに向き合いつづけています。
毎日朝起きたら、まず考えて、仕事の合間に考えて、寝る前もずっとこのテーマが頭の中に…💭
そうして過ごしていると、日常のいろんな出来事が「私の根底にある物事に対する思い込み・信念」を気づかせるメッセージのように感じてきて。
このテーマについて考えることが、少し楽しくなってきた気もするけど、すっきりしない。。
私にとっての、仕事とお金の関係性
すっきりはしなくても、たくさんの気づきがありました。
そして、気づきがありすぎてメモが追いつかなくなり、心のなかに残ったのがこれからお話しすることです。
ここ数日の私は業務委託の仕事と個人事業の仕事、どちらにもがむしゃらに取り組みました。
業務委託は、企業発信の仕事をコーチングとインストラクショナルデザインでサポートしています
個人事業は、私発信の仕事(特に自信を持って「大好き!」と言えることのみ)に取り組んでいます
私の内面に目を向けながら、2つの仕事をしたときに私はお金そのものへの執着よりも、稼ぎ方や私発信のサービス価値に対するこだわりが強いんだ!と気づきました。
私の課題は、やはりコーチがいうように
なんですよね。
会社員時代のお金の捉え方
会社員時代は、毎月お給料がいつ振り込まれるのか?いくら振り込まれるのか?正直なところ無関心でした。
もちろん生活費のために仕事をしていたのですが、もともとローコストで生活できる性質のため、新しく入ってくるお金に注意深く目を光らせなくてよかったのです。
そのため、マインド的には会社に求められていることが嬉しい、自分の強みやスキルを活かせるから嬉しい、という喜びを報酬に感じていました。稼いでいる実感はほぼゼロで、人の役に立っていることを誇りに感じていました。
個人事業とお金の捉え方
対して、個人事業では、自分のサービスの価値=お金だと捉えている気がします。本当は喜びを報酬に働きたいのですが、生活もかかっているし…というリアルな焦りが出てくると、お届けしたサービスの価値に適切な評価額をつけたくなります。(適切な評価額って誰が決めるんですか?という疑問も浮かびますが、ここは一旦隅に追いやっておきます笑)
書いていて気づいたのですが、私は稼いでる実感が欲しいのかもしれません。しかも、自分が考えたサービスで誰かが喜んでくれて適切な評価額を稼げるという実感が。
焦りとお金の関係性
もうひとつ気づいたのは、お金に対する考え方が不安定になる瞬間があるということ。
特に、同年代の方の活躍と自分を比べたり、身近な友人の活動報告をきくと焦りのスイッチが入り、途端に自分らしさを失ってしまいます。その結果、先程の考えとはまた違う「ライバルよりも多く稼げるようになりたい」の思考が生まれます。
でも、これは不安や焦りを避けようとするための回避行動の一種なんですよね。冷静さを取り戻して、本来の自分の望み・願いに目を向けると、自分には必要のないことだと気づきます。
個人事業の仕事をした日の気づき
個人事業の仕事をした日に、コーチに「その日の気づき」をメッセージしました。のちのち新たな気づきをうんでくれる気がするため、そのまま引用して置いておきます。
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