いままで隠してきましたが

こんにちは！
「よわしん」です。

これまで何となく職種を隠していましたが、、、医療スタッフの中でなんなのか！

それは医療ソーシャルワーカーです。

？ってなる方は多いと思います。
ドクター、ナース、リハビリ、薬剤師さん。
パッと浮かぶのはこの辺りだと思います。

しかし、病棟内を奔走する白衣のスタッフの中にソーシャルワーカーがいるのです。

一見はドクターの様にも見えますが、そんな権限はないですw

では、医療ソーシャルワーカーは何をする人なのか。

それは

治療が終わってもすぐに帰れない人が安心して退院出来るようにする人です。

※救急車が来るような病院は特にそうかもです。（救急車が来ない病院→回復期、療養型等）

病院には本当に様々な事情を抱えた人がいます。

・お金が無い/身寄りがない/食べれない
　動けない/話せない/見えない/認知症
　虐待/セルフネグレクト/余命宣告/
　痛みが続く/暴言暴力/障害/難病/
　メンタルなどなど

その状態をみて
どうするかを本人、家族、専門職、ケアマネ、地域包括、役所、施設、他病院等と調整を重ねて解決します。

ここで大事なのは
一番は本人や家族の希望ということです。

施設希望があればその調整を
リハビリ希望があれば回復期を
家に帰ったら本当に大変だけど、覚悟の上で帰りたい人にはその準備（サービス調整）を

ここで
「ちょっとまって！帰れないのに退院しなきゃいけないの？もっといさせてほしい」
という声も非常に多いです。

しかし、救急車を多く受け入れる為には治療が安定した人は次のフィールドに移ってもらわなければなりません。

時に追い出し屋と呼ばれる事もあります、、、

乱文となりましたが、こんなお仕事をしています！

これからは医療ソーシャルワーカー視点での発信もしていけたらと思います。

いつも見てくださり、
ありがとうございます😊

では