見出し画像

ブックオフ、都内店舗を続々閉店

朝、コンピュータを立ち上げたらこの記事が目につきました。
記事を読む限り、赤字の店舗の閉店という訳ではないようです。
東京の地理に詳しくはないのですが、杉並区の店舗が一気に閉店とのことでエリア全体から一気に複数の古本屋がなくなるといういうことは悲しいです。

読書離れが言われ、書籍離れが言われ、紙の書籍離れが言われ、本が好きな立場としては寂しい限りです。私が大学生から社会人になった次期に田舎の書店が次々なくなっていきました。近くの小さな本屋がなくなることは衝撃でした。その後、古本屋も後継者不足も影響して次々と商店街のシャッターを閉めてしまいました。
近年の流れとしては、大型店舗も経営不振で減少傾向にあるようです。

現状を嘆いても仕方ないのですが、いつの間にか紙の書籍を触れて愛でて読むというのは古い人になってしまうのですね。
漫画もスマートホンで読むようになったり、学校の教科書もデジタル化して持ち歩かない流れがあったり、と時代は変わってきているのですね。

ブックオフの閉店は今後に向けての赤字の整理という面だけではないようですが、記事をみて一日引きずりそうなショックでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?