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防災訓練の自衛隊機の妨害

沖縄で17日に大規模災害の想定をした防災訓練が行われたとき、反対派が自衛隊のヘリコプターが公園に物資や、隊員を下ろそうとしたが、ピクニックと称して座り込み、ヘリコプターが着陸を断念したとのことです。

訓練に反対する市民が公園に集まり、レジャーシートをひいて妨害をした。「自衛隊員が安全確保の為、この場から出てください。」と移動を促したが、「今日は阪神大震災があった日で訓練をする日ではない。私たちはここで食事をするので立ち退くつもりはない。」と言い張り、ヘリコプターが着陸を断念したとのことです。

沖縄では自衛隊や米軍基地に対する感情も複雑なのかも知れません。しかし、阪神淡路大震災は訓練を妨害する理由にして欲しくない。さまざまな災害派遣が必要だった大事を理由に災害の訓練の妨害にするのはやめてほしい。また、この行為で自衛隊のヘリコプターが着陸できないことを、反対派の方々の成果だと言って欲しくない。

自衛隊や米軍基地に対する反対や嫌悪は私たちにもあります。段々、世界がきな臭い方向に向かうなか、いつ日本が軍隊を持つ、核に対する国てしての賛成に傾くかはわからないし、不安です。それだけに訳の分からない行動が反対をする正当な人たちの意見を聞かない風潮に導く今回のような行為は反対します。

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