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アラサー若者目線の忘年会

先日、忘年会に参加してきた。
といっても自分を含めて6人という小規模なものだったが。
タイトルから数十人単位の大規模忘年会を想像して記事を読みにくださった方々、ブラウザバックしていただいて構いません。

参加者は僕だけが20代、残り全員50代以上の役員ポジションで両親と同じ世代。日本で働いていたらまず関わることはない事業部長クラスの人達だ。中には僕とさほど年が変わらないお子さんをお持ちの方もいる。

当然、そういう飲み会は色々気を使わなければいけない場面が多い上に、話の内容も基本的にジェネレーションギャップ満載かつ仕事の話の割合も高めなので心の底から楽しめるわけがない。

陰の自分ですらやっぱりこの間の結婚式後の3次会で同世代の友人達と忖度なしでワイワイガヤガヤするのが楽しいと感じた。

一方でもちろん良いこともあった。ためになる話、オフィスではなかなか聞くことのできない本音話。家族の話。これらは同世代の飲み会ではまず聞けないだろう。雰囲気は友人達、話の中身は会社で軍配が上がる。

若者は忘年会の参加に対して否定的だみたいな記事も多くなってきているが、個人的に会社の飲みの場は基本的に出席するべきだと思う。単純に数時間割くだけで人間関係の構築、好感度アップに加えて人生経験が豊富な方々から話を聞く機会を得られる。コスパが良すぎる。次の日仕事あるなら1日くらい気合で乗り越えよう。

飲み会なんか行かなくてもコミュニケーションは足りている、仕事だけで評価は十分だと考えるコミュ力強者でエリートサラリーマンや人といるよりゲームや好きなVtuber配信を見たい趣味優先の方々の考えは否定しない。

年に1,2回くらい飲み会に行ってポイントを稼ぎ、話を聞くだけで簡単に差をつけられるとしたら参加しない手はないのでは?

ただ、以前の記事で書いた通り凡人は何事もほどほどに。
メンタルを壊したら元も子もないので。
断る勇気もつけよう。


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