つい反応してしまうあなたへ
こんにちは。よしもです。
普段は、"毎日が前向きになれるように"、という想いを込めて
「あなたへ」手紙を書くように発信しています。
▼昨日の記事はこちら
ここぞ!ってときに思い通りにいかないときってありますよねー。
良かったら見てみてください。
今日のテーマは「反応してしまう」です
日常生活の中で、他人からの言葉に思わず反応してしまう瞬間、ありますよね。何気ない一言が心に刺さって、つい弁解したくなったり、感情的になってしまったり。
今日は、そんな瞬間にどのように対処すればよいか、一緒に考えてみましょう。
反応しちゃうよね
反応してしまうのには、「自己防衛」の心理が深く関わっています。
進化の過程で私たちは、自分の立場を守ることが生存に直結するという環境で生きてきました。だからこそ、批判されたと感じた瞬間に、無意識に自分を守るための反応が起きてしまうのです。
反射みたいなものなんですね。
仕方がない。
そして、人によってその反応には傾向があるようです。
どの反応が多い?
そして、反応の種類にもいろいろあります。
たぶんこの手の反応はネガティブなものが多いと思うので、
怒る、泣く、しょんぼりする、悲しむ、落ち込む…
いろいろあると思いますが、反発的な反応と、悲観的な反応、逃避的な反応の大きく3つに分けられます。
①反発的な反応
このような反応を取ってしまう人は、
自己防衛が強い、自尊心が高い、競争心が強い、ストレスを抱えているなどの特徴が関係してきそうです。
②悲観的な反応
同様に、このような反応を取ってしまう人は、
自己評価が低い、完璧主義、感受性が強い、過去にトラウマがあるなどの特徴がありそうですね。
③逃避的な反応
このような反応を取ってしまう人は、
不安を感じやすい、失敗が怖い、内向的、過去に失敗経験が多いなどがあると思います。
どうすればいいのか
これは非常に難しいと思います。人は感情の生き物なので全て受け止めて、すぐに前向きに会話することができれば苦労しません。
なので、裏技みたいな方法はないのです。。。
が。
あなたにとってそれが最も大きい課題で、人間関係を悪化していることに繋がっていたり、それが原因で問題になっているのであれば何か手を打つ必要があります。
そのときのおすすめは、
です。
反発的な反応と、悲観的な反応、逃避的な反応、どれを自分が取ってしまいがちなのかをまず理解すること。
そのうえで、イメージすることです。
例えば、私は反発的な反応を取ってしまいがちです。
って誰かに言われると、
「いや、それはこうだからじゃないですか?」
って言葉がつい出てしまうものです。
それをイメージする。
目をつむって、その瞬間をイメージしちゃうんです。
って。
そしたらそのときになんて言ったら穏便に済みそうかも考えてみましょう。
私だったら、
「お前はこういうところができてない」
↓↓↓
って言えたら、
「お、おおう。」
ってなりそう。
とか。
最後に
自分を変えるのは、簡単なことではありません。
ましてや無意識の自分は、今まで生きてきた自分の考え方、行動、結果、周りの環境や状況、いろんな要素が絡んでいます。
大事なのは、"それもあなただということ"
そのうえで、もっとこうしたい!という変化を望むのであれば、今できることを少しずつやっていきましょう。
ここまで読んで、自分と向き合おうとしているあなたなら
あなたの毎日が、少しでも明るく、前向きなものになりますように。
ではまた明日!!!
よしも
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