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指摘をされたあなたへ
はじめまして。よしもです。
普段は、「ヒトとモノの捉え方を変える」をテーマに毎日発信しています。
▼昨日の記事はこちら
今日は「指摘」がテーマです。
自分のした行動に対して誰かから指摘を受けたときに、
「また指摘された!」
「またか・・・」
「いや、他の人だってそうじゃん、!」
そんな風に感じたこと、ありませんか?
職場や学校、家庭など、日常のあらゆる場面で私たちは指摘を受けることがあります。むっとしてしまう人もいるかもしれません。そんなときに、どう捉えて、どう対処したら良いのか書いていければと思います。
指摘=攻撃と受け取ってしまう
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このように感じてしまう人、いるのではないでしょうか?
僕は新卒時代これがものすごく強かったです。今もちょっとあります笑
これは人間の自己本能として備わっている部分でもあるようです。
論文が出ているので、そこから抜粋した3つの理由をまとめます。
①否定=危険だと捉えてしまうため
人間の脳は、否定的なフィードバックを危険信号として捉えます。
これは、原始時代において「集団からの排除」が生存に直結していたことに起因しているようです。
例えば、集団狩猟で失敗すると食料不足や安全性の低下を招いたため、
集団の評価に敏感になることが生存にとって重要だったそう。
②アドレナリンが出るため
指摘を受けると、脳内でアドレナリンが分泌されます。
そのときに生存本能から「戦うか逃げるかの反応」を引き起こすようで、これは私たちが直面する危険に対処するための即時の反応のようです。
指摘に対して防御的な態度を取ることは、この反応の一部らしい。
③自分の価値を守るため
自尊心や自分の価値を守るために、心理的な防衛反応が起こってしまうという理由もあるそう。
例えば、指摘を否定したり、相手の評価を軽視したりすることで、自然に自分の価値を守ろうとしてしまうようです。
このように、指摘に対して防衛反応が働いてしまうのは、人間本来の特徴であり、仕方がないことなのです。
なので、指摘=攻撃だと思ってしまうことが悪いのではないですし、
あなただけではありません。
どう捉えればいいのか
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では、指摘を受けたときにどう対応したら良いのか。
指摘を受けて、感情が動いた瞬間にこれを思い出せると良いかもしれません。
それは、
「わが先祖よ、ありがとう」
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です笑
は?
ってなりましたよね、笑
でもこれまであなたの先祖がこうやって防衛本能を発揮して、生き延びてきたおかげで今日のあなたがいます。
防衛本能はどうしても出ちゃうんです。
そうやって人間は生き残ってきたので。
そしてあなたの先祖は脅威から逃げ回る達人だったのかもしれません。
なので、もはや先祖に感謝してください。笑
そうしているうちに、なんだか指摘に対して反応してしまう自分が可愛く思えてくるはずです。
「自分も反応しちゃうんだな~」
って。
だから、そんな自分を否定するのではなく、まずは認めること。
そしてその上で、指摘をもらったのならその言葉の内容に目を向ける。
指摘は自分の学びの宝庫だからです。
最後に
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指摘されている最中はどうしても感情的に動いてしまうものです。
でも、指摘をもらえるのは当たり前ではありません。
僕は仕事柄、経営者と話すことが多いのですが、社長はフィードバックを受け取る機会がほぼないようです。
だからどこを改善したらいいのかわからない。あってるかわからない。
いつも「これで正解なのかな、」という気持ちを小脇に抱えているそうです。
指摘をする側も疲れます。勇気がいります。
エネルギーを使って言ってくれてるんだ、っていうことに気付けたら
もう最強ですね。
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あなたの毎日が、少しでも明るく、前向きなものになることを願っています。
すべては捉え方次第です。
ではまた明日!!!
よしも