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金沢用水歩き②(源太郎川編)

こんにちは。「用水の街 金沢」です。金沢市には約50本の用水が流れていて、様々な風景を構成しています。その素晴らしい用水の魅力を調査すべく用水沿いを全て歩いて制覇しようと思いました。その記録をnoteで発信して、皆さんが金沢市の用水沿いを一人でも歩きたくなったら嬉しいです。

2本目の用水は源太郎川です!

源太郎

(国土地理院より)

今回は兼六園(上流)の近くから浅野川(下流)を歩きました。観光地から少し離れた静かな住宅街を通るのが特徴です。所用時間は70分です。(用水を注意深く観察しながら歩いた時間なので普通に歩くならもっと早く歩けます)金沢城や兼六園を見た後、東茶屋街へ観光しに行く時に静かな雰囲気の道を歩きたい方におすすめです!

今回は上流から下流の方に向かって歩きました。

1.源

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さて、用水沿いに歩こうと思って、用水を覗くと・・・あれ?全然、水流無くてすぐ終っちゃいそう。大丈夫かなって思いました。

そんな疑問を抱えながら歩き始めると・・・

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なんと!様々な側溝からちょっとずつ用水に水が合流していき,下流に行くほど水流が増えていきました!この用水の名前の「源太郎川」の「源」は水源がたくさんあるということなのかなと思いました。(事実は分かりません。)

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住宅のブロック塀の中から水が出てきてバケツに溜まり、その水が用水に流れている場所もありました。この光景を見て、例えコップ1杯の水でさえ、大きな海を構成する要素になるかもしれないから大切にすべきなんだなと感じました。

2.住宅エリア

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住宅エリアの用水の幅は細く、用水の側を歩くことができます。ただし、街中のようにしっかり整備されているわけではありません。冒険感があって良いかもしれませんね。

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住宅エリアには用水の上に建物がある場所もありました。どうやって建ってるのだろう・・・。金沢市の用水は一度、暗渠になった時があるので、その時に用水の上に住宅を建て、もう一度、開渠化したのだろうか。

3.総構え

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用水沿いを歩いていると、水との距離がかなり高い部分が多くありました。これは昔、この用水が東外堀総構えに使用されていた名残りだと歩いた後に知りました。

歴史が分かると歩くのがより楽しくなりますね~~。

4.浅野川

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最後は浅野川に合流しました~~。歩いた後は近くにある東茶屋街でお茶をするのが良いですね。

ここまで読んで頂きありがとうございました。他の用水についてもこれから発信していくのでこれからもよろしくお願いします。

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