忘れてはいけない痛み〜見城徹さんの声と出会った1年
You Shun(ゆうしゅん)です。
昨年、2021年2月19日。
Clubhouse日本上陸の盛り上がりの中、
私は、偶然にも、幻冬舎社長 見城徹さんの声と出会った。
胸をかきむしる苦しさを話され、
「苦労した言葉は必ず届く」
「感想が人間関係の第一歩」
と教えていただいた。
その後、伝えにくい内容ながら、
自分の想いを文字にして、ある方に送った。
すると、とても熱い返信をいただき、
その御礼と、読まれていた本のタイトルを知りたいと、Clubhouseのスピーカーにご連絡したら、
見城徹さんとお話させていただく機会へと繋がった。
当時の私は、2019年に、10年お世話になった上司が退社、父の突然の他界。
失意と混乱を乗り越え、チャレンジを再開したものの、自分の頭からのアウトプットが止まり、何言ってるか分からないと言われ続けていた。
それでも自分の中にある、何か熱いものの存在が、日に日に大きくなっていた。
見城さんが、
私は、見城徹さんの事は、勿論存じていたし、
編集者として、出版社社長として、これほどまでに言葉を知る方ならば、さぞかし、楽に言葉を操られるのだろうと思っていた。
それなのに、苦しさを語られたことは、
本当に驚きで、どんなにか救われたことか。
自分の苦しさは、間違いじゃない。
誰に通じなくても、たった一人の熱狂でいいんだ、一人でも出来ると、立ち上がれた。
今言葉を獲得して、その言葉で思考して現実も変わり出した。少し楽に出せる感覚もある。
でも、あの胸の痛み、苦しみは、忘れることなく、その痛みを頼りに、チャレンジを続けている。
1周年を迎えた今日、志を新たにみスタートする。
ご紹介した、見城徹さんの本。
2017年のNewsPicksにも、
見城徹さんの文章があります!
『自分の考えを人に伝えるため、正確な言葉を選択する作業は胸をかきむしるほど苦しいものだが、そうすることで人間の人生が始まる。』
私は、メモ魔塾特進科で学んでいます。