終身雇用よりもキャリアアップを保証する会社にしたい
しばらくぶりのnote投稿です。
毎週1記事書こうと開始時に誓いましたが、ネタ切れ感が否めず少し間隔が空いてしまいました(笑)
今後は、あまり毎週に固執せずに思いついたものをさっと書くスタイルで行こうかなと思います!
終身雇用が無くなるらしい
さて本題ですが、どうやら終身雇用が無くなるらしいですね。
スタートアップで働いていると、「そもそも終身雇用って、まだあったんだ!?」という感が否めないですが、大企業でもリストラのニュースはよく聞きますので、終身雇用が難しいという発言自体がここまでニュース性があるものだとは思いませんでした。
スタートアップだと、会社が終身雇用したくないというよりも、働く人の方が起業したいとか、フリーランスになりたいという目標を持っている人も多いので終身雇用というもの自体が双方にとってインセンティブに働いていないというのが現状かと思います。
どちらかといえば、「その会社で働くことで自分の価値がどれくらい高まるか?」ということを重視される人が多いでしょうし、会社としても「個人としての価値が高まる会社」でありたいなと思っています。
キャリアアップになる会社
転職市場では日系大手でしか働いたことがない人は評価されづらいと聞きます。それは社内だけで通用するスキルしか身についていないことが多いからであると。
こうなると会社としても非常に残念だなーと思いますし、ウチの会社を卒業した人が「えーあの会社にいたんだ(微妙だな)」と評価されるとしたら想像するだけでつらいです(笑)
ただ、お陰様で(?)CodeCampを卒業した人は起業したり、フリーランスで活躍したり、別の企業の重要ポジションに就いている人も結構いますので、多分、CodeCampで働いていたことは現時点では評価されていると思います。
スタートアップは大企業と比べると、総じて裁量も多く様々な経験が積める環境だと思いますが、その中でもCodeCampはかなり任せるスタイルなので、意欲のある人はかなり経験が積めると思います。
(その分、上司が手厚く指導みたいな感じじゃないので、合わない人には合わないと思いますが笑)
その結果として、入社前よりもその人の市場価値が上がっている。
そうすれば、終身雇用というような形でその人の将来を保証せずとも、仕事を選べる立場になれるわけですので、結果として最高の保障になるんじゃないかなと考えています。
CodeCamp自体が学習サービスを提供している会社ということもあり、個人の能力や価値をあげることが最大のリスクヘッジだという考え方は、組織運営上も大事にしていきたいなーと思います。