デミバーグにフライドエッグ　違う星の話　ホームスクールと家事

遅めのお昼ごはんはデミバーグのフライドエッグ添え。

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『学校行かないのに勉強出来るって意味が解らない』って言われたんだけど聞いてみると学年レベルの事を学校行って繰り返し繰り返し同じ事を反復学習して塾行って繰り返し繰り返し反復学習して家で予習復習宿題で繰り返し繰り返し反復学習しないと学べないよね？という事らしい。違う星の話だと思った。

Ｒ君の場合大学受験の参考書読んで(読む✕1〜3回)直ぐテストや模試で間違った所埋める程度で間に合うし何度も何度も解かないと覚えられないとかはない。1日の勉強時間は本人の意志で長いけど学年の勉強は殆どしない。学年の辺りは努力しなくても大体出来る。

毎日Ｒ君とだけ過ごしてて時々学校関係の保護者さんと話すと余りにも子育ての構造が違って一寸パニックになるし何処に地雷があるか解らないからなんか怖い。

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#ホームスクール をやるなら家事をやるのがお勧め。『家事を完璧にこなそう！』みたいな遊びをやってるだけで結構色んなバイトが出来るから。其れに一緒に暮らすんだから自分の事は自分で出来た方が良いよね。

親が全部やればいいわ〜wwなんて考えてる人間がまともに自立出来る訳ないしモテる訳もない。

『家事を完璧に』のポイントはある程度何でも出来るってのが最初の課題(焦らずにやれる範囲でやる・遊びなので楽しむのが大切)だとしたら其の上のレベルは『其れ等を全て効率良くやる事を考えて実際に動いてみる』辺り。

効率良く動く為に『適材適所・分担』とか『動線』とか『コスパ』とか『マネジメント』等を細かく考えるのってRPGのゲームやり込むのに似てる。そう言うゲーム得意な子は意外と其の辺の才能ある場合も多く『指示役に抜擢すると凄い力を発揮する』事もある。

やってるゲームとやり込み方で本人の得意を見抜けば実際の生活での本人の伸びるところ、仕事に役立つポイントも見えて来る。大人はまず『本人の頭が本当に悪かったらゲームをやり込むって事は難しい』というのは知っておいても良いかもしれない。

例えば完璧に指示役やれる様な人間がずっと下っ端みたいな扱いされる学校に通ってたとしたらそりゃ病んだり合わないってなって辞めたりするのは自然だよねってのは見えて来るかもしれない。(そんな状態の子に理由を聞いてみて明確に言語化して答えられるかは又別の話)