半分諦めて生きる
例えば子供が作文に
宇宙飛行士になりたいとか
アイドルになるとか
ユーチューバーになりたいとか
卒業文集に書く
その可憐さを私は愛しているが
20歳を過ぎたら私はもう諦めたらいいんじゃないと言います。
君が憧れているその世界は
君を除いて今輝いているのであって
君が参加して輝ける世界になるとは思えないからです。
人生は絶えず二社選択です。
半分を諦めるところで決断が下ります。
人間は何かを諦めなければなりません。
これは例外が一切ありません。
自分が平和な時に向いている人間なのか
風雲丘をつげる非常時に向いている人間なのか
それは私たちの体の中に生まれた時からの
傾向として体に刻みつけられている傾向を
自分で読み取るしかないのです
学校を選ぶ仕事を選ぶ結婚相手を選ぶ
子供の教育を選ぶ離婚を考え選ぶ
別れるか続けるかを選ぶ
人生は絶えず繰り返される
半分諦めるという選択で岐路を曲がって行けるのです。
つまり
半分諦めるということは
人生において最も大事な直感です。
その為には、修行を通じて
半分諦める練習を繰り返ししなければなりません。
武道とは
半分諦める技術なのです。
選択をして生きることは
半分を諦める技術磨くこと
武道論より
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