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半分諦めて生きる

例えば子供が作文に 宇宙飛行士になりたいとか アイドルになるとか ユーチューバーになりたいとか 卒業文集に書く その可憐さを私は愛しているが 20歳を過ぎたら私はもう諦めたらいいんじゃないと言います。 君が憧れているその世界は 君を除いて今輝いているのであって 君が参加して輝ける世界になるとは思えないからです。 人生は絶えず二社選択です。 半分を諦めるところで決断が下ります。 人間は何かを諦めなければなりません。 これは例外が一切ありません。 自分が平和な時に向いてい

    • あなたが居なくなった後の椅子

      子供が無我夢中で アニメのキャラクターの話をしている 架空の生き物が心の底にいるんだ 子供は心の底にその生き物が座る 椅子を作る でもやがてそんな生き物は この世の中にいない事を知る ところがそのキャラクターの為に そういう幻想為に作った 心の中の椅子は残るんだ その幻想の椅子、 キャラクターのために作った椅子を 今度は本当にいる人のために作り直す でもその人もいつかこの世から 消えていってしまう その人がまた次の人が座りやすい椅子を作る やがてその人も去っていく

      • 中国の人ほど狂の字を愛した 民族は他にはいないように思う ヨーロッパとかでは狂うといえば 魔女裁判が連想される 我が国でも能における 怨霊や狂女が連想される しかし中国ではそうではない 中国で狂とは 正常とされるものの平凡とひ弱さに対して それは形相の異常さの内に 強烈な意志と破壊の論理を持ち 新しい創造力への行動力に満ちた 不合理なもの それを狂の字は意味した 白川静香 幕末の志士でも狂の字を愛した人がいた この社会の体制を壊す時もっとも大事なのは狂うことだ 高

        • 皮膚感覚

          何を話したかほとんど覚えていない 実はそれは本当はどうでもいいこと だったんじゃないかなあ そこにあって1番大事なものは むしろ我々がそこで何かを共有していたという 物理的な実感だったと僕は そう思うんだ 村上春樹 人間が深く自分の存在を 確かめたい時に 触覚が大事になるのではなかろうか 触れることが完全に心の接触になっているから 我々も心を動かされるのだ 河合隼雄 目で読み耳で聞くだけでは駄目で それに触れないと人はそれを知ることはできない そういう出来事がこれ

        半分諦めて生きる

          人がそれぞれの

          最も得意とする分野で 出来るだけ長く 一生懸命働けば それだけ社会が富む バフェット

          人がそれぞれの

          狂わない事の方が狂っているんだ

          ある視点からすれば 社会の抑圧に対して 気が狂うというのであれば それは社会に、対する反逆であり とても自然で それ自体正常なのです。 1970 osami yoshida

          狂わない事の方が狂っているんだ

          利他行動

          マッサージなどの手技を受けた人は 利他行動に走りやすいらしい

          利他行動

          蝶形後頭軟骨結合

          蝶形骨の筋膜は横隔膜まで 繋がっているとの事。 その影響で 後頭部の触り方を変える事で 呼吸がし易くなった。 意識的に蝶形骨を意識し 施術に取り入れてたいと感じた 勉強会でした。 第一頸椎の触診について 今まで触れないものと認識して シンプル化していたが 乳様突起から降りた所に C1の横突起が触るのを確認できた。 蝶形骨調整と頸椎調整について これから積極的に取り組みたい。 逆腹式呼吸について

          蝶形後頭軟骨結合