その後

結論から言うと、私は引越し生きています。
引越し先はしっかり管理されており、モニターもついているため誰が来たかもわかります。
窓も開けられるようになり、外の風を感じたり朝は日光を浴びられるようになりました。

不動産屋さんが何よりしっかりしているので安心です。
見積もりにきちんと鍵の交換代金が入っており、鍵はやはりきちんと変えてもらえました。
何より感動したのは、燃えるゴミ等を入れるバケツがあるだけでなく、缶や瓶、ペットボトルを分別して捨てられるようになっていた事でした。
しかも綺麗に掃除されています。
MMの物件は何もしておらず、勝手に捨てろという感じでした。

両隣の方はお会いした時ご挨拶する程度ですが顔もわかっており、常識的な方しか住んでいません。
何より隣のトイレを流す音をキッチンで毎回聞かなくて済むし、叫び声や怒鳴り声を聞かずに済んでいて初めて人心地ついた、という気持ちです。
住む先も決まっていないのに追い出そうとしたり、引っ越したのは4月なのに5月分の家賃まで請求してきたMMとは今の不動産屋さんは正反対です。
郵便物の配達ミスがあったのですが、私が挨拶に行かなくて済むようにしておいて下さったりと、細やかな気遣いがあり不動産屋ってこんなに違うんだ、という感想です。

食べ物も少しずつ種類が多く食べられるようになってきて、自分で調理したりもするようになりました。
やはり住む場所の影響は大きいと思います。
金さえ手に入ればいいという不動産屋は懲り懲りです。
あまりの待遇の悪さに契約時に不動産屋さんがびっくりしていました。

私は今も生きています。
今感じる事は、どん底をよく見たからあとは登るだけ。そうおもいます。
希死念慮が消えた訳ではありませんが、死に取り憑かれてもいない、シーソーのような状態です。
生きたいと、死にたいのシーソーです。
ですが生きていればこれだけ世界が違って見える事もあります。
死にたい気持ちを振り切った自分を今は褒めたいです。

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おふろみー
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