発達障害の子の多弁、ギフテッド傾向の子の多弁
息子(小3)は多弁です。
おしゃべりが止まりません。
【多弁】はASD(自閉スペクトラム症)の特徴の一つだそうです。
記憶力が良くて、こだわりが強いASDの子は、自分の興味がある分野について博士のようにしゃべれるようです。
相手の感情を読むのが苦手なので、一人で喋り続けてるようにも感じます。
相手がいなくても、一人で興味のあることや関心があることを口に出して話す「独り言」も特徴にあるようです。
【多弁】はADHD(注意欠陥多動性障害)の特徴の一つだそうです。
お口が多動?(;´∀`)
動いて刺激を感じることでADHDの子は気持ちが落ち着くそうです。
ADHDの子のおしゃべりは、人がしゃべってる時に横入りしたり、話があちこちに飛びながら思いついたままをしゃべっている感じだそうです。
息子のおしゃべりは、興味のある分野を延々と話しているので、ASDの特徴に似てますが、
息子の場合、相手に意見を求めてくるのが最大の特徴です。
息子の場合 ギフテッド傾向(WISC 言語130)
自分の知識をクイズにして出してきたり、
気になる問題の解決策について「あなたはどう思う?」と聞いてくるのです。
「たぶん〜、◯◯なんじゃない?」なんて適当に答えたら、
息子「調べて!」と言われます。
議論・討論がしたいのです。
また、息子自身も「あなたはどう思う?」と聞かれて、答えたいのです。
先日は【完璧主義について】、息子と1時間くらい、議論していました。
【自分は完璧主義なのか?】【完璧主義は良いこと?悪いこと?】という議論にまで発展しました。
今回の記事は「ギフテッド傾向の子はすごいでしょ?」と言いたいわけではありません。
この3者3様の【多弁】は大人になったら武器になるに違いない
この記事を書いている私は、【多弁】と真逆の【寡黙】です。
心の中は「おしゃべり」なのですけどね。(;´∀`)
口に出せない。だんまりさんです。
空気ばかり読んじゃって。
この前、同じ興味を持ってる人の食事会(オフ会)に参加してみましたが、おしゃべりな人がそばにいて、安心しました。
本当に、何を話していいのか、さっぱり思いつかないのです。
息子の【多弁】を心底うらやましいと思いました。
夫も(話があっちこっち行くタイプの)【多弁】ですが、大勢の中でケラケラ笑ってて楽しそう・・。
子どもの時は【多弁な子 めんどくさい】って思われるけど。
大人になったら多弁が武器になるから!!(おしゃべりでいいの!)
インスタライブやYouTubeライブをしてる人は、おしゃべりが苦じゃない人だと思う。それってすごく才能。ギフテッドです。
結論
息子との議論に疲れ果てる毎日ですが、
それを前向きにとらえることで自分を鼓舞してみました、笑。
母がキミにどんな気持ちで向き合い、どれだけの人と話し合ってキミの将来をサポートしていくのか、ここに記録を残すね。
「いろいろあったけど、これで良かった」
って後悔ないように、やっていこう。
そして、noteに残していく内容が、同じような状況にいるお母さんへの励ましや、参考になりますように。
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