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Revealing my untold reasons for going abroad // 人に12年間ずっと言えなかった私の渡米理由

You are the magicの次元へようこそ🪄✨
この記事は、podcastで既に放送したものを文字化しています。
耳でお聞きになりたい方は、こちらからご視聴ください🎧


こんにちは。
突然ですが、今回からyou are the magicというtitleに変わりまして、season 2に突入します!!✨理由としては、私自身のmindsetがこの3ヶ月間で大きくshift changeしたからです。

今までは、自己の「留学経験」という、永住権を得る前の自己体験を元に「これから世界に羽ばたこうとするあなた」の役に立てればと思い、色々と「過去の私自身が知ってたら心強かったな…」と思うmindsetやmentalityに関するお話をshareしてきました。

でも、同時に回を重ねていくうちに、「確かに、全力で言葉を選んで、濃厚な話を私なりにしてきたんですけど、10年以上前の話だけで本当に聴き手の皆さんの本当の意味で役に立っているのだろうか…?」そんな疑問の声が、いつしか頭の片隅でwhisperingし始めていました。

このpodcastを立ち上げてから早くも約3ヶ月が過ぎようとしています。その間、沢山journalをして自分と向き合ってきました。そして、その「モヤモヤ」の雲の間から、光が差し混んできました。

それは、今現在の等身大の私のmindsetやmentalityの変化や成長がreal timeで今現在の私のことをshareできていなかったことがモヤモヤの原因だったんだということでした。

と言うことで、Season 2でのyou are the magicでは、self worth(自己価値)を軸にした、現在米国で主婦として暮らす30代の私がreal timeでぶつかっている様々な壁を元に、世界中のどこかに暮らすあなたのreal timeでぶつかっている壁を乗り越えるhintになる、そんなcontentsを配信していきます。

Season 2 you are the magicを通して、あなたの心に届けたいmain messageが3つあります。

1. Self worth is an essential skill to our healthy life. (自己価値は、健康的な人生を生きていく上で欠かせない能力である)
2. Vulnerability is a strength. (自分を曝(さら)け出すことは、強みである)
3. Self belief, compassion, and respect are reliable life line. (自己を信じること、思いやること、尊重することは、頼りになる命綱である)

ということで、今後のpodcastの矛先についての話はこの辺にして、今回の本編に入っていきたいと思います。記念すべきseason 2の最初の放送にふさわしいtopicは、やっぱりこれかなと言うことで、こちら「私の渡米の本音」というお題で話していこうと思います。

「え? season 2は、今現在の話をするんじゃないの?w」って突っ込んでるそこのあなた、突っ込みたくなる気持ち、よく分かりますw 的を得ています!

なんですけど、私にとってこの「私の渡米の本音」というのは、大きく言ってしまえば、まさにself worthそのものでした。言い換えると、この渡米経験自体が私の自己価値の終わりなきlife journeyの大きな出発点だったんです。

Well, hope you’ll enjoy my first vulnerable story of my life. Without further ado, let’s dive into it!


Episode 1で以前私の留学の決め手の話をしたことが一度あるんですが、その理由として…

  • 米国が好きだった

  • 英語をnative speakerの様に話たい

  • 自分試しをしたい

  • 米国で日本人のいない環境で就職がしたい

と、こんな「留学願望」を述べていました。

確かにこれらは、「」ではなかったんですが、正確に言うと「建前」であって、その建前の線引きをした向こう側にも、人の反応を気にして言えなかった他の本音も存在していました。それは、どんなことかと言うと…

  • 「普通ではない自分」にとって日本の風潮が息苦しかった

  • 「就職かニートかの二極しかない日本」と言う0-100という思い込みの選択肢をどちらも選べなかった

  • どうせ「実家」を離れて家賃を自分で払うなら、いっそ海外に行きたかった

  • 人口数や娯楽の多い大都市である東京にいても、なぜか「孤独」しか感じられなかった

  • 結婚願望はあっても、「日本に暮らす男性」にときめき要素が感じられなかった

  • 海外に行くことでしか「自分の居場所探し」や「可能性」を見つけられる気がしなかった

  • そして何より、今述べてきたものをひとまとめすると、一旦人間関係やcommunity、過去、自分のキャラやbackgroundを全てresetしたかった

こんな話を人に言っても、誰も「聴き心地」が言い訳はいないし、ましてや自分は日本が大好きで、他人がこういうことを言うのを聞いたら、反論したくなる人も勿論いるだろうし、もし私自身がその立場だったら、やっぱりそう思うと思うから、今までなるべくこういうった「本音」を人に言わないできたし、むしろ言えなかった。

でも、だからと言って私の中に存在していた、この「息苦しさ」にも嘘はついて生きていくことも出来なかった。

私だって

  • 日本人として日本を誇りに思いたかったし

  • 自慢したかったし

  • 心から愛したかったし

  • 就職も結婚も子育ても、親孝行も全て平和な気持ち母国でしていたかった

でも、日本に生まれ育って、親元でぬくぬくと有難い暮らしをしていた、世の中の何も知らない20代前半の小娘だった私は、日本という存在が近すぎて、見えていない・気付いていない「自分のこと」「日本のこと」「世界のこと」「社会のこと」「自然界のこと」があまりにも多過ぎて、自分の「知っている世界の殻」に閉じこもっていたことですら分からず、ただただ息苦しかった。

私は誰が見ても器用ではないし

好きな服や小物を選んで着ていったら、「え、なにそのstyle!! 笑」って友人からは笑われるし

小さい頃に家族から冗談混じりで言われ続けた「ばかとブス」は、今でも何かに失敗したりすれば、昨日言われた言葉のように耳元で囁いてくるし

学校のテストでは平均的に全部点数低いし

高校入試用の自己PRで「自分の何もアピール出来る事がなく」て、100回くらい書き直しては、担任に「何もアピール出来てない」と書き直しを食らったり

人に「好きなことは何?」と聞かれても、馬鹿にされるだろうという程で、当たり障りのなさそうなことを適当に返したり

とにかく、馬鹿にされないように、笑われないように、嫌われないように、つまらないと思わせないようにと、「標準」から外れないように必死だった

だから、それを補うように、「笑って、バカ言って、笑わせて」おちゃらけキャラを演じてきた。でも、それも就職というtimingで、誤魔化しが効かなくなり、それが米国や英語の憧れと結びついて「留学」という道を選ぶことにしました。


米国に来て、当時の自分と何が変わったか気になる人もいると思います。

正直、米国に10年以上住んでみて、「理不尽なこと」や「がさつなとこ」「理解できない風潮」に頭を悩まされることは、今でも日常茶飯事です。

でも、日本を出て、異国で名前と記憶だけを残して、他の全てをresetして米国で生きてきて、日本にいたら一生気がつかなかった「自己の可能性」や「自分の中にある美」「日本人としてのidentity」など様々な自己について知ることができたのは、人生1、2を争うほど大きな選択と学びだったなと胸を張っていえます。

私がこの10年ちょっとで経験してきたことって、言い変えてみれば、赤ちゃんのphaseを、20代半ばにもう一回やり直せた感覚なんだと思う。

  • 周りにいる人も一から選べるし

  • 新しく始めることも誰の目も気にせず出来る

  • 文化や人種、一人一人のbackgroundも違う分、「これ知らない」「意味がわからない」って言っても、赤ちゃんphaseの私の知識量に誰もばかにしてこないから、質問がしやすかった

人間関係やら職探しと言った24歳まで日本にいた頃と比べて、全く何も問題がない人生になった…と言えたらいいんですが、そう思い通り上手くいかないのが人生なんですが…w

でも、日本で就職活動をしていた当時をキャンバス🖼️に例えるとすれば、「描きたい絵を決める以前に、世の中に存在するカラフルな色のインクが存在することを知らずに、ただ白紙のキャンバスをぼーっと眺めているだけだった」あの頃と比べたら、米国で築き上げてきた今の生活は、「キャンバスに塗りたい色や描きたい絵のimageが大分はっきりしてきて、インクの種類を今選んでいる」そんな感じにまで満足できる生活を築き上げられているなって感じてます。

今では、
あんなに学生時代で苦手だった歴史や地理、化学や生物学にも日常生活の疑問とくっつけて考えてる分、すごく知識に貪欲になっているし、何か新しいことを学ぶたびに「日本の場合はどうなんだろう? 知りたいな。」って、自然と疑問が湧いてきて、なんだか2倍の知識量を一回に学んでる、そんな感覚がまた、米国生活をする現在の病みつきになりそうなところでもあります。

それだけじゃない。
正直「日本の独特性からくる素晴らしさや美しさ」に素直に誇りを抱けるようになったし、将来的に「日本に移住するかもしれない」という可能性も頭に浮かぶようになってみたり、正直、こういった日本に対する想いに対して、自分でも複雑な「驚きと安堵」が入り混じった気持ちでいる。本当に、「日本に対する母国愛」が留学前のトゲトゲしていた当時の自分に比べて、確実に今の私の心の中に着実に芽生えているなと、今なら気付けたし、そして素直に受け入れられているから、人生って捨てたもんじゃないな、って感じています。


最後になりますが、
私が今回のepisodeで言いたかったmessageは、語学が学びたい、世界が見てみたい、将来日本を引っ張っていきたい、っていうキラキラした夢どころか、むしろ本音は「自分が誰なのかよく分からない = identity crisis」とか、「日本の良さが全く分からない (nationality crisis)」なんて、昔の私の様に感じて「ただただとりあえず生きている」なんて人がこのpodcastを聴いていたら、別に遠い海外じゃなくてもいい、とにかく「一旦今いる場所を離れて、自分と向き合ったり、深呼吸出来る空間を自分で見つけて、違う世界観に浸ってみて、自分自身や社会を俯瞰してみる時間を少し自分に与えてあげて欲しい」ということなんです。

確かに、気持ちが落ちた時は、今でも自分のことをがっつり責めたり、周りのせいにしてみたり、何もやる気がしなくなったりすることもあれば、何なら米国に飽き飽きすることですらあります。

でも、良い面も悪い面も全部ひっくるめて、当時のこのままここにいたら自分はどんどん沼にはまって出られなくなるという直感を信じ、大好きな両親の元を後に日本を出て、今の私がここにいます。

繰り返しになりますが
大事なことなので、もう一度言いますね。笑

海外じゃなくてもいい、キラキラした理由じゃなくてもいい、「今の現状に押しつぶされそう」になったり「今の場所が息苦しく」なったら、「逃げ」たっていいし、「一時停止」したっていい。

十人十色。
留学の理由も人それぞれ。
私は私。
あなたはあなた。

「人に自慢出来ない留学理由」を汚いものとして蓋をしないで、ちゃんと大事に聞き入れて欲しい。だって、それは、あなたの「」だったり、「次元を変えるきっかけ」になるはずだから。

今回のepisodeを聴いているあなたが今抱えている「人には言えない気持ちや本音」を、飲み込んで無かったことにする努力をして精神病になってお金を払って治す努力をしている暇があったら、catcherの様にその「本音」をしっかり真正面から”strike!!!”って受け止める努力をした方が、何倍も何十倍も自分に合った居心地のいい未来があなたを待っているはず。

「本音」を「良し悪し」で判断しようとするからどんどん複雑になって「苦しく」なるのであって、「本音」を「そのまま受け止めてみる」だけで、案外すんなりとことが進んでいったりするもの。

なので、「自分の人生一回resetしたいから」とか「自分は日本には合わないから」「日本人との恋愛は無理だから」とか、周りに言うだけ言って愚痴ってないで、その気持ちを心の中で本気で受け止めて、「これって本当なのかな?」って聴いてみて、もしそれが本当だったら、留学っていう選択を選んだって全然いいんだよ、って。

「人生を複雑にしているのは、案外世の中じゃなくって、自分のせいだったんだ!」って気がつくと、見えてくる世界が180度変わるはず。だから、たとえあなたがどんな理由で留学したくても、私は全力であなたを信じて、ここyou are the magic podcastで全力で応援したいと思います。
「いってらっしゃい」って。


ということで
今回は日本人の人には誰にも言ってこなかった、「私が留学した本音」について、遂に吐き出してしまいましたが、いかがだったでしょうか…? 💦 やっぱり、聴いてて良い気はしなかったですよね…? すみません。でも、こういう話をすることで、1人でも当時の私のように「人生に居心地の悪さを感じる、そんな肩身を狭くして生きている人」の応援messageになってくれたらいいな、そんな一心でお話しさせて頂きました。

これからも
できるだけ「等身大の自分」で「real timeの人生の学び」を基盤に、「自己価値を大切に」をmottoにcontentをお送りしていきます。もし今回のepisodeを聴いて、何か役に立った・気持ちが何だか軽くなったと感じられたら、followや最近元気のない大切な人たちへのshareもよろしくお願いします!

「こんな時に自己価値が落ちてしまうんです…」
「自己価値がどうしても高められません…」
「そもそも自己価値との付き合い方がわかりません…」

そういったお悩みに対する相談がありましたら、遠慮なくお寄せください! 視聴者さんの声が言語化され、相談数が多いほど、このpodcastもより、あなたやこれからこのpodcastに出会う人たちのneedsに寄り添って成長が出来ます💛♥️

Remember, you are the magic. Your self-worth journey begins with your self-belief. You can create any magical life as long as you choose to live in.

Mindを整えて、自己価値のある、かっこいい人生を一緒に楽しみましょうね!

Talk to you later, bye bye!