痩せる方程式"TDEE"を知ってますか?
痩せたい。「最近夜遅くには食べないようにしてるのに。」「白米を抜いてるのに体重が減らないなぁ。」「水飲んでても太る!!」なんてお悩みの方いらっしゃいませんか?
世の中には様々な新しいダイエット方法にありふれていますが、それはダイエットにみんな成功していないからでしょう。だから次々と新しいダイエット方法が流行り廃れていく、、、これの繰り返しです。
ダイエット方法(手段)は数多くありますがダイエットの原則は絶対に変わらないものがあります。何かわかりますか?それは、、、
『カロリー消費量』>『カロリー摂取量』
1日の消費カロリーより少ない摂取カロリーであれば確実に痩せることができるんです。
今回はこの理論を結婚式前の患者さんに教えたところ約半年で12キロ痩せることに成功させた私がダイエットの大原則である"TDEE"について解説します。
この記事を読むことでTDEEが何なのか、そしてどのように活用するのかがわかるようになりダイエットが楽で楽しく行えるようになります。
それでは始めていきましょう!
TDEEとは
このTDEEより少ない摂取カロリーを目安に食事をすれば確実に痩せられます。
TDEEの計算方法
計算はこちらのサイトを利用しましょう!
とても簡単にTDEEを計算することができます。
年齢と伸長、体重、そして活動レベルをスクロールして選ぶと基礎代謝量(BMR)と活動代謝量(TDEE)を計算してくれます。
TDEEを知った上で何キロカロリー摂取すればいいのか
TDEEがわかったらTDEEより少ないカロリーを摂取をすればいいのですが、少なすぎるとストレスになりリバウンドの可能性が高まります。
過度な低カロリーはストレスにもなりますし体に良くないんですね。
そこでおススメなのが、TDEEより200〜300キロカロリー少ない摂取カロリーにするとストレスなく痩せることができます。
糖質制限は良くない
糖質制限は栄養バランスを崩すということもありますが、脳の機能を低下させるというデメリットもあります。
脳の機能が低下するとメンタルが崩れだします。
それによって高カロリーな食事を求めてしまいダイエットに失敗するというケースが多いんですね。痩せるためには安定したメンタルが必要なんです。
結局食べすぎな人が多い
「夜遅くに食べないようにしてるのよねー」これは関係ないです。(睡眠の質低下で暴飲暴食につながるリスクはある)
大事なのは自分の1日の消費カロリーを超えない食事ができているかどうかなので、ご自身の消費カロリーと摂取カロリーを知るところから始めましょう!