フィルムカメラ体験
フィルムカメラの楽しさをいろいろな方に気軽に体験してほしいと思っていました。
そこで、フィルムカメラにフィルムを入れてお貸しします。現像した写真はデータ化してをお渡しします。フィルムならではの写りや質感、写真のできあがりを待つワクワクをお楽しみいただけると思います。
料金:¥6,000
【料金に含まれるもの】
①フィルムカメラ1台レンタル
②36枚撮りフィルム1本(ハーフ判は24枚撮りフィルム48カット撮可能)
③現像代・データ化料金
④カメラ・撮影の説明、相談など
⑤諸手数料など
貸出期間
フィルム①本を取り切るまで:1ヶ月〜1ヶ月半(目安です。相談に応じます。)
☆ご利用の流れ
①歩きまわる写真館・ひらいのInstagramアカウント@aruku_syashinkan_hirai へのDMで申し込み
②カメラのお渡し日時・場所を設定
③カメラの説明、お渡し(このときに説明を受けて貸出機種を決めていただいてもいいです。)
④貸出・撮影(撮影を楽しんで下さい。)
⑤返却(フィルムの残りが少なくなってきたら、ご連絡ください。返却日時、場所をDM・メール等で決めます。)
*撮影の終わったフィルムをカメラに入れたまま返して下さい。
⑥現像・フィルムからデータ化(数日から1週間ほどお時間をいただきます。)
⑦データお渡し(ウェブ経由、またはCDなどのメディアでお渡しします。)
⑧お支払い(データ確認後お支払いください。現金または郵便口座へ振込)
*注意事項*
直接お会いしてのやり取りを前提としております。カメラの郵送等は対応しておりません。
どのカメラも古い中古品です。中には50年以上前の物もあります。貸出中に予期せぬトラブルや故障が発生する場合がございます。
貸出後に発生した故障等により現像が出来なかった場合や現像の結果何も写っていなかった場合は、諸費用分の¥3,000だけいただきます。あらかじめご了承ください。
カメラの故障、破損等があった場合は速やかにご連絡ください。お客さまの責に帰する故障・破損の場合、修理可能な場合修理費の実費、修理不能な場合同等品入試に掛かる費用実費をご負担頂く場合があります。
貸出カメラ一覧
①オリンパス Pen EE2
(ハーフ判)1968年発売
シャッターを押すだけの簡単カメラ。撮影は簡単ですが、条件がはまると驚くほどよく写って良い写真が撮れることがあります。
クラシックカメラらしい可愛らしいルックスと簡単操作が魅力的なカメラです。小柄で持ち歩き易いので、お散歩カメラにぴったりです。
ピント:調整なし(最短撮影距離150cm)
シャッタースピード:1/30・1/250自動切り替え
絞り:自動
フラッシュ:なし(外付可)
レンズ:28mmf3.5(35mm版換算40mm)
その他:暗いところでは、ファインダーに赤いマークが出てシャッターがロックします。
◎ハーフサイズカメラはその名の通り、通常の35mmフィルムの一コマの半分のサイズで撮影するカメラです。コマのサイズが半分なので24枚撮りフィルムで48コマ、36枚撮りで72コマ撮影できます。
PEN EE2 作例紹介ページ↓
②オリンパス Pen EES2
(ハーフ判)1968年発売
「EE2」に4点ゾーンフォーカスがついたカメラ。レンズも少し標準よりになって、解放f値も明るくなっています。「EE2」の豪華版的なポジションのカメラです。写りも「EE2」より少し良い感じです。
「EE2」より少し扱いが難しいところもありますが、上位機種だけあって写りはワンランク上です。また、「EE2」より望遠寄りのレンズがついているので、人物撮影にも向いています。
ピント:4点ゾーンフォーカス(1m、1.5m、3m、∞の4点。最短撮影距離90cm)
シャッタースピード:固定
絞り:自動
フラッシュ:なし(外付可)
レンズ:30mmf2.8(35mm版換算43.5mm)
その他:暗いところでは、ファインダーに赤いマークが出てシャッターがロックします。
◎ハーフサイズカメラはその名の通り、通常の35mmフィルムの一コマの半分のサイズで撮影するカメラです。コマのサイズが半分なので24枚撮りフィルムで48コマ、36枚撮りで72コマ撮影できます。
PEN EES2 作例紹介ページ↓
③リコー AutoHalf E2
(ハーフ判)1976年発売
シャッターを押すだけカメラ、ゼンマイで自動巻き上げ、Penより少し広く写せます。
ゼンマイモーターの自動巻き上げ付なので、ドンドンシャッターが切れます。動きのある被写体を撮るのに向いています。
ポップでかわいい見た目なので、カメラを向けた相手を緊張させにくいもの良いところです。スマホやデジカメほどではないですが、気軽に写真を楽しめるカメラです。
また、ホットシューがついているタイプなので、外付けのフラッシュを使うことが出来ます。
ピント:調整なし(最短撮影距離100cm)
シャッタースピード:固定1/125
絞り:自動
フラッシュ:なし(外付可)
レンズ:25mmf2.8(35mm版換算36mm)
その他:暗いとファインダーの黄色い〇印が赤くなります。
◎ハーフサイズカメラはその名の通り、通常の35mmフィルムの一コマの半分のサイズで撮影するカメラです。コマのサイズが半分なので24枚撮りフィルムで48コマ、36枚撮りで72コマ撮影できます。
AutoHalf E2 作例紹介ページ↓
④京セラ SAMURA X4.0
(ハーフ判)1988年発売
ハーフ判では珍しい一眼レフタイプ、全自動で4倍ズーム付。しかも、AF(オートフォーカス)、AE(自動露出)付なので、失敗が少ないです。
90年代のビデオカメラのような見た目で、人目を引きます。こんな見た目ですが、一眼レフなので、レンズから入ってきた光景がそのままファインダーで見ることが出来るので、コンパクトカメラなどと違い撮影時の構図と出来上がりの構図のずれがありません。
写りもシャープでコントラストも高く、ビシッとした写りです。
ピント:AF(最短撮影距離80cm)
シャッタースピード:自動
絞り:自動
フラッシュ:内蔵(外付可)
レンズ:25〜100mmf3.8〜4.8(35mm版換算36〜145mm)
その他:連写モード・デート機能(日付焼付)・25〜100mmズーム・セルフタイマーなど
◎ハーフサイズカメラはその名の通り、通常の35mmフィルムの一コマの半分のサイズで撮影するカメラです。コマのサイズが半分なので24枚撮りフィルムで48コマ、36枚撮りで72コマ撮影できます。
⑤コニカC35
(35mm判)1968年発売
ザ・カメラな見た目のレンジファンダーカメラ。ピント以外は自動です。
発売当時の愛称は「ジャーニーコニカ」当時としては軽量コンパクトなカメラで、旅行にもっていくカメラとして人気を博しました。コンパクトで女性でも持ちやすく持ち歩きたくなるカメラです。
レンジファインダーは、少しコツがいりますが自分でピントを合わせたり、自分の意思でピント位置をコントロールするのは写真を撮る楽しみを高めてくれます。
ピント:レンジファインダー(最短撮影距離100cm)
シャッタースピード:自動
絞り:自動
フラッシュ:なし(外付可)
レンズ:38mmf2.8
その他:セルフタイマー付、
⑥オリンパス XA
(35mm判)1979年発売
コンパクトなのに自分でピント合わせできるレンジファンダーカメラです。露出は絞り優先AEで、ボケ具合をコントロール出来ます。ファインダー内の指針で1/500〜1秒のシャッタースピードを確認することが出来ます。
世界初のボディー一体化だのレンズカバーデザイン(クラムシェル)を採用。この後コンパクトカメラのスタンダードになりました。ボディーとレンズカバーが一体式なので、気軽にポケットやバッグに入れて持ち出せます。
周辺光量落ちはありますが、絞り開放からシャープに写るすばらしいレンズです。ポケットに入るサイズと軽さで、レンジファインダー付でこの写り、唯一無二のすばらしいカメラです。
ピント:レンジファインダー(最短撮影距離85cm)
シャッタースピード:自動
絞り:手動f2.8〜22
フラッシュ:なし(外付可)
レンズ:35mmf2.8
その他:セルフタイマー、バッテリーチェック、露出補正機能付きレバーがカメラ底面についています。
⑦ペンタックス PC35AF
(35mm判)1982年発売
AFコンパクトカメラ初期の頃のカメラです。巻き上げ以外は自動です。
写りはとてもシャープで、発色も良いです。最短撮影距離も70㎝と近いので、フィルムカメラにしては近寄って撮ることが出来ます。
ピント:AF(最短撮影距離70cm)
シャッタースピード:自動
絞り:自動、フラッシュ:内蔵
レンズ:35mmf2.8
その他:デート機能(日付焼付)・セルフタイマーなど
⑧キャノン AutoBoy D5
(35mm判)1994年発売
大ヒットしたコンパクトカメラ「AutoBoyシリーズ」の水中撮影も可能な防水カメラ。(古いので防水性は保証いたしません。)雨の日や滝の近く、水辺などでも不安なく撮影が出来ます。
耐衝撃性能もありますので、小さなお子さんに持たせても心配が少ないです。見た目もポップなのでお子さんにも見合います。
コントラストも発色も良く、最短撮影距離が45cmで広角レンズなので、お料理の写真などテーブルフォトも撮れます。
ピント:AF(最短撮影距離45cm)
シャッタースピード:自動
絞り:自動
レンズ:32mm F3.5
フラッシュ:内蔵
その他:デート機能(日付焼付)・セルフタイマーなど
⑨ペンタックス ESPIO 90MC
(35mm判)1997年発売
90年代のコンパクトカメラとしてはズーム倍率を抑えた2.3倍ズーム。その代わり写りは抜群です。
操作が簡単でよく写りコンパクトで持ち運びしやすいとても良いカメラです。スライド式のレンズカバーを開ければすぐに撮影が始められます。
ピント:AF(最短撮影距離65cm)
シャッタースピード:自動
絞り:自動
レンズ:38mm〜90mm F4.5〜9.5
フラッシュ:内蔵
その他:デート機能(日付焼付)、38〜90mmズーム・セルフタイマーなど
⑩ヴィヴィター UltraWide&Slim
(35mm判)2006年頃発売
超広角のプラスチックレンズの独特の写りが楽しめます。機能としては、ほぼ「写ルンです」と同等です。日中の屋外かとても明るい室内で撮影してください。
とても広く写るので、撮り方次第で日常の景色も、非日常的な光景に変えてくれるかもしれません。また、逆光で撮ったり、わざと光源を入れて撮るとプラスチックレンズ特有の不思議な写りが楽しめます。
フィルムカメラとしてはとても小さく軽く、巻き上げてシャッターを切る、以外出来ないので、いつでもどこでもあまり難し考えないで撮影して、出来上がりの意外性を楽しめる他にはないカメラです。
ピント:固定(最短撮影距離約100cm)
シャッタースピード:固定(1/125秒)
絞り:固定(f11)
レンズ:22mmf11
フラッシュ:なし
⑪コニカC35EF3 カラーハンディー
(35mm判)1981年発売
オートフォーカスコンパクトカメラが普及する前の一般的なフラッシュ付のコンパクトカメラです。7色展開というカラフルなカラーが特徴。
ピントは、4点ゾーンフォーカス(1m、1.5m、3m、∞遠)
手動のフィルム巻き上げは、いかにもフィルムカメラで撮っているという気分になります。
シャープでクリア、発色の良いレンズです。コンパクトで軽くてフラッシュもついているので、いつでもどこでも撮影が楽しめます。フラッシュを使って撮るといかにもフィルム写真という写真が撮れます。フィルムカメラを知っている世代には懐かしい、知らない世代には新しい写真だと思います。
*フィルム巻き上げレバーに難があり、レンズを下に向けた状態で巻き上げないと、シャッターを切らなくてもドンドンフィルムを巻き上げてしまいます。
ピント:4点ゾーンフォーカス(1m、1.5m、3m、∞遠)(最短撮影距離1m)
シャッタースピード:自動
絞り:自動
レンズ:35mmf2.8
フラッシュ:内蔵
その他:セルフタイマーなど
⑫キャノン AutoBoyLUNA
(35mm判)1994年発売
90年代のコンパクトカメラとしてはズーム倍率を抑えた2.5倍ズーム。
デート機能に加えて以下の10種類のメッセージを写し込む機能があります。カメラ裏面のベストショットダイヤルにより
(1)フルオートモード
(2)アクションモード
(3)夜景モード
(4)クローズアップモード
(5)ポートレートモード
(6)スポットモード
以上の6モードが選択可能で、簡単に最適な設定を選べます。また、クローズアップモードでは45cmまで寄って撮ることが出来ます。
比較的新しいカメラなのでとても扱いやすいです。
【メッセージ(キャプション)の種類】
E-1.♥ I LOVE YOU ♥
E-2.THANK YOU !
E-3.SEASON'S GREETING
E-4.HAPPY BIRTHDAY
E-5.CONGRATULATIONS
J-1.かわいい!
J-2.はい!チーズ
J-3.♥ お・め・で・と・う ♥
J-4.MERRY X'MAS
J-5.A HAPPY NEW YEAR
ピント:AF(最短撮影距離60cm〔クローズアップモード時45cm〕)
シャッタースピード:自動
絞り:自動
レンズ:28-70mm F5.6-7.8
フラッシュ:内蔵
その他:デート機能(日付・メッセージ焼付)・2.5倍ズーム・クローズアップモード・セルフタイマーなど
⑬キャノン SNAPPY50
(35mm判)1982年7月発売
横長なフォルムが特徴的な80年代のプラスッキーなカメラです。
オートフーカス全自動カメラとしては初期の頃の物で、作動音は大きめですが、それが懐かしさをかき立てます。
基本的に押すだけで撮れます。レンズは広角35mm(単焦点・ズームなし)でスナップ撮影に向いている画角です。フラッシュの使用の判断はファインダー内のランプが点滅したら「暗いよ」というお知らせなので、フラッシュの使用をお勧めします。
写りは、ピントが合っているところはシャープですが、フィルムらしい写りです。近くの被写体は苦手なようです。被写体の人物の全身が写る位の距離で撮ると、とても良く写ります。
ピント:AF(最短撮影距離130cm)
シャッタースピード:自動
絞り:自動
フラッシュ:内蔵(フラッシュ下の黄色いスイッチでON/OFF)
その他:巻き上げ、巻き戻しも電動の全自動カメラ、レンズカバーの開閉が電源です。
⑭アグファ PHOTP camera
(35mm判)2021年2月発売
つい最近発売されたフィルムカメラとしては最新のカメラです。赤いボディーと赤いシャッターボタンが可愛らしく、とてもコンパクトで軽いのが特徴です。
特徴を簡単に言うと、フィルムを交換できる「写ルンです」という感じです。ピント合わせも、露出調整もありません。ファインダーをのぞいてシャッターを切るだけです。暗いところや室内ではフラッシュをONにして下さい。
写りは、以外にシャープですが、画面の周辺部は流れたようになります。また、逆光には弱く、強烈なゴーストやフレアが発生します。それも味だと思えばとても楽しめるカメラです。
軽くコンパクトで、シャッターを押すだけのカメラなので、いつでも持ち歩いてあまり考えすぎないで、気軽にパチパチ撮れるカメラです。
ピント:固定(最短撮影距離1m〜無限)
シャッタースピード:1/120秒固定
絞り:固定(f9)
レンズ:31mmf9
フラッシュ:内蔵(フラッシュ下のスイッチでON/OFF)
その他:巻き上げ手動。滑ることがあるのでゆっくり巻き上げて下さい。
⑮リコーAutoHalf SE
(ハーフ判)1967年発売
ポップなデザインが楽しいシャッターを押すだけカメラです。ゼンマイで巻き上げがついていて、シャッターボタンを押したあと自動でフィルムを巻き上げます。広角レンズなので、PenEE2やPenEES2より少し広く写せます。
セルフタイマーが付いてます。カメラ正面左上のノブがセルフタイマーノブです。
自撮りや記念撮影に活躍します。わたしが所有しているハースサイズカメラではセルフタイマー付は、この機種とSAMURAI X4だけです。
ピント:2.5mに固定
シャッタースピード:固定1/125(オート時) 1/30(フラッシュ時)
絞り:自動
レンズ:25mmf2.8(35mm版換算36mm)
フラッシュ:なし(外付可)
その他:暗いとファインダーの黄色い〇印が赤くなります。
◎ハーフサイズカメラはその名の通り、通常の35mmフィルムの一コマの半分のサイズで撮影するカメラです。コマのサイズが半分なので24枚撮りフィルムで48コマ、36枚撮りで72コマ撮影できます。
⑯オリンパス μ-Ⅱ (ミュー2)
(35mm判)1997年発売
90年代後半に発売された単焦点(ズームなし)35mmf2.8の明るいレンズを搭載したコンパクトカメラです。ズームは無いですが、このレンズはとても優秀で画写りがとてもいいです。しかも、コンパクト・軽量でジーンズのポケットにもすっぽり入ります。さらに、起動も素早くオートフォーカスも優秀なのでシャッターチャンスを逃しません。スナップ写真には最適なカメラです。
また、最短撮影距離が35cmととても近いので、テーブルフォトにも向いています。
なお、この個体は輸出用モデルのようで、パノラマモードと日付を写し込むデート機能が省略されています。
比較的新しいカメラなのでとても扱いやすいです。
ピント:AF(最短撮影距離35cm)
シャッタースピード:自動
絞り:自動
レンズ:35mmf2.8
フラッシュ:内蔵
その他:セルフタイマー、スポット側光モードなど
⑰コッダク EKTAR H35
(ハーフ判)2022年7月1日
とても珍しく昨年に発売されたハーフフレームのコンパクトフィルムカメラです。レンズも含め、ほぼすべてプラスチックで作られています。換算32mmと使いやすい画角のレンズです。
機能的には、「写るんです」と殆ど一緒でフィルムを巻き上げたらファインダーをのぞき込んでシャッターを切るだけです。
屋内や夕方〜夜など暗いところでは、内蔵のフラッシュを使いましょう。レンズ周りのリングがフラッシュのスイッチになっています。
ハーフサイズで、プラスチックなので画質はそれなりですが、それがかえってフィルム写真らしさを引き立てて、味のある写りです。
とにかく、軽くてコンパクトなので、常に持ち歩いても邪魔になりません。そして、ハーフサイズでフィルム一本で沢山撮れるので気軽にいろんな物を撮影出来ます。
ピント:固定(パンフォーカス1.5m〜∞)
シャッタースピード:固定1/100秒
絞り:固定(f9.5)
レンズ:22㎜ F9.5(35mm版換算32mm)
フラッシュ:内蔵
その他:写るんですのようなファインダーを覗いて、撮りたい物をパチパチ気軽に撮れるカメラです。カイルのも魅力です。
◎ハーフサイズカメラはその名の通り、通常の35mmフィルムの一コマの半分のサイズで撮影するカメラです。コマのサイズが半分なので24枚撮りフィルムで48コマ、36枚撮りで72コマ撮影できます。
⑱ヴィヴィターUSA27mmf9.5
(35mm判)スケルトンのボディーが特徴的なカメラです。発売年は不明ですが、アメリカのヴィヴィターと言うカメラメーカー(ブランド)が発売したカメラです。
機能的には、「写るんです」とほぼ一緒でファインダーを覗いてシャッターを切るだけです。フラッシュ付なので日陰や室内、夜などはフラッシュを焚いて撮影が出来ます。
見た目通り軽いので持ち運びが苦になりません。
搭載レンズが27mmと多くのスマホのレンズの画角と近いので、スマホになれた方にも撮りやすいかもしれません。
ピント:固定(最短撮影距離1.2cm)
シャッタースピード:固定(1/100秒)
絞り:固定(f9.5)
レンズ:27mmf9.5
フラッシュ:内蔵
その他:セルフタイマー、スポット側光モードなど
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