【発見】スピルバーグが大学時代、21歳?で制作した26分の短編(35mm?)。「アムブリン」(ぶらっと行こう、という意味らしい)。 17 ゆうもあ倶楽部 2022年11月11日 21:14 タイトルの「アムブリン(AMBLIN)」は、後に、スピルバーグの会社名になります。セリフは、いっさい「無し」。終始、1960年代末風のフォーク・ロックが流れており、それが、セリフ代わりなのかな。言語の壁を超えた、インターナショナルな処女作であります。・・・・・・・・はじめて観たのだが、これは驚いた。今も変わらないスピルバーグのエンタメ性がこの時から完成しているではないですか。ヒッピー男女のロードムービーを主軸に、コメディ、ロマンス、ホラー、ヒューマンドラマ、26分に凝縮されており、その後の『激突(1971)』、『続・激突!カージャック(1974)』の雰囲気も醸し出している。セリフは一切ないのに終始カントリー調の音楽が鳴っており、音楽で感情を代弁する造りは彼にとっての映画内音楽の利便性の高さを物語っています。ラストは切ないねえ。。。・・・・・・・・・アトランタ映画祭で最優秀短編映画賞を受賞したこの映画が、ユニバーサルテレビ部門の責任者シドニー・シャインバーグ(英語版)の目に止まり、ユニバーサルと7年契約することとなる。 いいなと思ったら応援しよう! 最後までお読みいただき誠にありがとうございます。私の記事はすべてが「無料」です。売り物になるような文章はまだまだ書けません。できれば「スキ」をポチッとしていただければ、うれしゅうございます。あなたの明日に幸せあれ。 チップで応援する #映画 #洋画 #ヒッチハイク #短編映画 #習作 #アメリカ映画 #処女作 #ヒッピー #ボーイミーツガール #スティーヴンスピルバーグ #スピルバーグ #サイレント映画 #1960年代映画 #デビュー作 #無声映画 #ボーイ・ミーツ・ガール #アンブリン #amblin #アトランタ映画祭 #アムブリン 17