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第一通貨 生命の図書館


総論

生命の図書館は、人類の生存と成長を支えるための革命的な教育プラットフォームです。このシステムが普及することで、あらゆる国、文化、経済状況を超えて人々がつながり共通の目標に向かって進むことが可能になります。


で、今までの教育と何が違うの?

  • 学習という行動自体を労働と見なし、
    第一通貨によるインセンティブを与えます。

  • 義務教育そのものをビデオゲーム化します。

  • メタバース等を用いるクラス分けにより、いじめ等の行動を可視化し、神経学や認知科学等を基にして、一連の行動を体系化し、予防します。

  • 同時に、成績が良い人材の行動も可視化する事により、優秀な人間の「学習方法そのもの」を全ての指導者側が即時、シェア可能となります。

  • メタバース、VR技術が前提の為、全年齢の人間が義務教育を、
    どこでもいつでも再受講できるようにし、
    リスキリングが飛躍的に効率化すると考えています。

  • 細かく学問を細分化し、
    学習者が何を学び応用できたかがクラウドでいつでも参照できるので、
    指導側も受講側も共同体側も統計的に学問の習得時間や理解度を分析し、「指導」そのものの不具合をAIとの併用により
    多角的に検証できるようになります。

  • 他方、企業や高等教育機関側は、
    精密に可視化された義務教育課程における
    個人の得意不得意を把握できるので、

    その個人にマッチした学習プログラムを統計データからAIが抽出し、
    対処可能です。
    これにより教育コストが非常に安くなると見ています。


教育の限界

現在の日本の義務教育は既に制度疲弊が起こっている為、抜本的な教育体系の変更が必要不可欠です。

未成年の不祥事を学校のみの責任にするのは無理すぎでしょう?

どこかの段階で無過失補償が教育現場で必要なのですが(というか医療等に始まり全ての業界で必要)、日本にその概念はまだ法整備されていません。

何か事が起こる度に誰かを「悪い」人にしなくてはならないのは、明らかに法の欠陥だと思います。

何が起こっても、
ここさえ遵守していれば教員及び指導側は雇用を維持される。

こういう「形で見える無罪」がデジタル全盛の今、
必要ではないでしょうか。

(尤も明らかに指導者となるべきでない属性の人間もいる為、同時にこれらの人材も教育現場から隔離する法整備が今以上に必要となります。)

未成年の倫理を教員の責任にするのは無理すぎでしょう?

倫理の大枠である認知機能は4歳ぐらい前に固まります。
親が虐待する人間であった場合、脳が正常に発達せず、
結果的に素行不良だったりBPOになったりします。

これらは犯罪神経学を知らない教育現場にいる人間が
対処可能な問題で無い事は明らかです。

「指導」の範疇で可能な領域と、
「治療」の範疇で可能な領域はまったく違います。

そして恐ろしい事に、
この違いを世間はおろか
教育現場の人間でさえも知らない事が多々あるのです。

ただでさえ多忙な教員や親が、
この医学的問題に自力で対処できるとは到底考えられません。


いつでもどこでも学びが可能

上記の諸問題に関し、これまでのような年齢でクラスを分け、統一的に文科省が出す教育方針で一括実施する手法は最早限界に来ていると感じます。

そこで、

生 命 の 図 書 館

です。

AIによる、統計データを活用した指導。
VRによる、場所を問わない「教室」の作成。

ブロックチェーンによる、時間当たりの学習量の可視化。
ゲームデザインによる、義務教育のエンタメ化。

現在の教育関係者の協力による「生命の図書館」の随時アップデート。

これらを駆使し、いつでも、どこでも、何歳からでも、
学生に戻れ、新しいクラスで青春を再開できるVR空間。
これこそが生命の図書館の最も基幹となる思想です。


教育の民主化

現行の教育制度では大きな矛盾が内在しています。
それは何でしょうか?
私が思うに、

民主主義社会で教育しているのに、教育の課程自体が民主的ではない。

これにつきます。
所謂、詰め込み教育批判かと誤解されるやも知れませんが、むしろ私はある時点までの詰め込み教育は、絶対的に必要だと肯定します。

何故なら言語の基礎、数学の基礎、「読み書きそろばん」ができなければ、学習内容を個人で体系化、構造化できない為、その後の学問も必然的に成り立たないからです。

また、穴の開いたバケツに水を入れ続ける様な行為は、
重大なリソースの浪費となり
個人にも共同体側にも多大な犠牲を強いる事になります。

従って、詰め込み教育の中には、読み書き + そろばん +「記憶術」を入れる三本柱が有効ではないでしょうか?

上記の三本柱を個人が履修し終えた段階で、年齢を問わず、
教育の民主化に参政すべきだろうと私は考えます。


誰も望まない社会からの脱却

人々が求めているのは、生活と将来の安心です。
新たな律では、上記を保障する為に第一通貨が創造されました。

現行の通貨では、将来も生活も、人格も、性癖も、
他人の人生すら買えてしまいます。

尤も購入可能なこれらは殆どがお金の為に偽装されたモノですので、
持続性が無いのですが、にも関わらずこの金融資本主義という
巨大な洪水的不条理に私達の生活は常に脅かされ続けます。

古代において治水とは国家の最重要使命でした。
そして今や、治めなくてはならないのは水だけではありません。
金融も然り。


いい加減しろといいたい。

教育に資本主義を突っ込んだら、格差社会が誕生するのは分かり切っていた事ではないでしょうか。

学びを贅沢品にすれば、貧困家庭が事実上の奴隷状態に置かれ続けるなんて、当たり前に予想されていた事です。

こんな事を、一体誰が計画したのでしょうか?
恐らく、誰もここまで来るとは意図しなかったのでしょう。

「見えざる(神の)手」

個人の利得に導かれた行動のまま市場に任せれば、
結果、全体で合理的かつ効率的な投資を実現し、
経済を成長させる最適な社会になる。(アダム・スミス)

そんな都合の良い世界は無いと思います。
何故なら原則、世界の総量は決まっているんですから。
そもそも「経済成長し続けなければ没落し貧しくなる」というシステム自体がどこかで破綻する運命なのです。

ここら辺は金利の限界と思います。

短期的に見れば「見えざる手」は有効な手法の一つです。

しかし、長期的、巨視的な観点からすると、
自由市場を放置すれば、一握りの勝者が、自分を更に有利にするルールを作り、結果1人の貴族と大多数の奴隷を量産するに決まっている。

このような社会では常に以下の最効率最強ルーティンが生き残ります。


問い : どうすれば、お金持ちになれますか?

答え : 他人を事実上奴隷にして、思考能力を奪い、移動を制限し、人間を機械化し、疑問を抱かせず、ひたすら搾取しつづける。


端的に申し上げると、破壊的カルトやホスト、闇バイトの手法と一緒ですね。つまり今、上記で捕まっている犯罪者は、ある意味で新自由主義のエリートとその追従者も言いかえれます。


鬱展開は中止!!

上記のやり口は、破壊的カルトのみならず、昔の大英帝国や昭和の日本、今のアメリカ、ロシア、中国あたりでも普通にやってます。

つまり経済成長=奴隷化はセットだという事だと私は思っていますし、
経済史や世界史を見ても、
ほぼそれで間違いないんじゃないかなと感じます。

新たな律では、経済成長も停滞も否定しません。
ただこの「経済成長しなければ貧困化する」という二元論を回避します。

とはいえ、現状で有効極まりない、これらの二元論的搾取戦略に対して、我々が取り得る手法は何があるでしょうか?

まず、この搾取状態が成立する条件を見てみましょう。
これらは破壊的カルトが良く使う手法です。

ついでに言うと孫子の時代から敵に勝つ為に
明らかにされていた手法の一つでもあります。

  • 地理的制限(移動したり、逃げられたりしないようにする)

  • 物質的制限(常に物質的な格差を作り、団結させないようにする)

  • 情報的制限(与える情報を限定し、思考力と選択肢を除外させる)

大体、以上の3点が挙げられます。
よって、これらの手法を組織や国家単位で行われた場合、
個人の力で、脱出するのは不可能に近いのでは無いかなと考えています。


じゃ、どうすれば良いの?

そこで新たな律です。
暗闇を晴らすのは何時だって知恵なのです。

生 命 の 図 書 館

第一通貨の貸方に存在する、
この大いなる集合知を
常にアクセスできるようにして、

このアクセス権の阻害行動自体を刑法の罰則規定に組み込む事で、
貧しい者が一方的に搾取される状態から脱する事ができると確信します。

虐待と戦争、犯罪、全てに共通する痛みは
身体と精神の被害の長期的な一方通行」です。

従って、「新たな律」、全てに共通する喜びは
身体と精神を充足する即時的な双方向性」でなくてはならないのです。

だからこそ、教育に
ナラティブを。
双方向性を。
統計学を。
慈悲を。
律を。


概要

生命の図書館は、
第一通貨の基盤として設計された知識と学習の共有プラットフォームです。

このシステムは、AIとVRによるメタバースを使い、
全人類が共通して必要とする知識を整理し、
生存権を支えるための学習基盤を提供します。

生命の図書館の目標は以下の通りです:

  1. 生存に必要な知識を全ての人がアクセス可能にする。

  2. 学習の公平性と効率性を向上させる。

  3. 社会全体で知識を共有し、無明を晴らす。


システムの構造

生命の図書館は、以下の三層構造で設計されています。

第一層: 基礎知識の層

生存に不可欠な基礎的な知識と技能を提供します。たとえば:

  • 言語学、数学、脳科学、栄養学、基礎医療知識、食糧生産方法

  • 基本的な生活インフラの維持方法

第二層: 応用知識の層

応用的な技能や専門知識を学べる層です。この層では、以下のような知識が含まれます:

  • 医療技術、エネルギー生産、工業技術

  • 科学的探究方法やリスク管理

第三層: 文化と哲学の層

生存を超えて、豊かな生活を可能にする文化的、哲学的知識を提供します。この層には以下が含まれます:

  • 芸術、音楽、文学

  • 倫理学、社会学、歴史


学習と技術

生命の図書館の特徴の一つは、学習の効率化です。基礎認知能力の向上を支援する仕組みが組み込まれています。

  • 記憶術や語呂合わせを活用した教材

  • ビデオゲームデザインを用いた双方向的学習

  • 行動分析学に基づくナラティブな学習方法の設計


社会的インパクト

生命の図書館は、新自由主義や金融資本主義、及び共産主義の枠組みを超え、全ての人が平等にアクセスできる知識基盤を提供します。これにより、以下の効果が期待されます:

  • 教育格差の是正

  • 生存権の実現

  • 社会全体の生産性と幸福度の向上


新たな律の詩

  • この律は、命の声が響く場所、生命の図書館。

  • この律は、時の流れが紡ぐ知恵、ここに全てが宿る。

  • この律は、図書館で無明を照らす、生命の灯台。

  • この律は、一冊一冊が未来を抱き、命を支える樹となる。

  • この律は、生きるための、希望の章を開く。

  • この律は、世界をつなぐ糸、それが図書館の名の下に。

  • この律は、生命を問う者が、ここで答えを見つける。

  • この律は、沈黙の中で語り、命の鼓動を聞かせる図書館。

  • この律は、生存の律が導く未来、始まりはこの場所から。

  • この律は、命の章を紡ぐ者、その筆は君の心にある。

ごめん、長すぎた。

ここまで読んでいただいた方に感謝を申し上げます。
この新たな律を広める為には、あなたの力が必要です。
どうかシェアして下さい。

なにと、比べるまでもない。
生命は最早、それだけで美しいのだ。


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