見出し画像

人生は、ストーリーになる。in 「文学フリマ東京39」


「東京ビックサイト」


きたぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!!!



お久しぶりです、ようこです。
ついにこの日がやってきました。

脳内は、完全にコレです。

「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」

そうです、あの「電車男」の主題歌。

なぜ脳内が電車男か?というと。

私の1冊目のKindle本。
「推しのいない日常、キボンヌ。」の「キボンヌ」は、
電車男からインスピレーションを頂いたからです。

そしたらなんと。
Kindle作家さんが「キボンヌ」を使ってくださったり、
(いや、私のコトバでもないのですが・・恐縮です。)
文フリのKindle作家さんのブースへご挨拶に伺った際も
「キボンヌ」の人だー!って覚えてくださったり。
(ありがたすぎる・・)

人生何が起こるか分からないとはこのことです。
ではなぜ、私が東京ビックサイトに来たのかというと。

「文学フリマ東京39」へ
参加させていただくだめにやって参りました。

***

<そもそも文学フリマとは?>

文学フリマとは、文学作品の展示即売会です。

出店者が「自分が〈文学〉と信じるもの」を自らの手で販売します。
作品の内容は、小説・物語・詩・俳句・短歌・ノンフィクション・エッセイほか、評論・研究書など多岐にわたります。気軽に読める作品から重厚なものまで、ごく個人的なものから社会的なものまで、出店者によってさまざまな作品が販売されます。

文学フリマのサイトより

https://bunfree.net/about/


***

私が1冊目のKindle本を出版したのが、
2024年10月12日。

文学フリマ東京39の開催日が、
2024年12月1日。

出版したての私がなぜ、
文学フリマ東京39に参加することができたのか。

その経緯からお話させてください。
なので、経緯なんていいから文フリの詳しい内容「キボンヌ」のあなたは、
目次からお目当ての内容まで飛ばして読んで頂けたらと思います。

それでもちょっと気になると思ってくださったあなた、ありがとうございます。

よかったらお付き合い頂けるとうれしいです。

では、参ります。



ようやく出版。


もうすぐ出版です。
きっともうすぐ出版できます。

stand.fmで、
私のリアルタイムな
出版情報をお話していたところ。

「いつになるのだろう?」
と、何者でもない私のKindle本を楽しみに聴いてくださっている方がいました。
(ありがたすぎる。。)

ただ、吾輩は○○である。
と、言いきれない自分がもどかしくて
早く出版しなきゃと焦っていた時期でもありました。

それでもやっと書き終えた原稿を
「KDP」にアップロードして審査待ちの段階まで、きたぁぁ!
でも、初めての出版は審査に時間がかかるそうでヒヤヒヤしました。

そして、ついに出版日が決定!!
10月12日(土)です。

と、SNSでお知らせしたところ、
たくさんの方が「楽しみ」と言ってくださり、
全わたしが、泣きました。

私はまだ、何者でもない。
だけど、「楽しみ」と言って応援してくださる方がいる。

それだけで本を書くまでの大変さなんて、
ふっとぶくらい込みあげてくるものがありました。

いよいよ、出版当日。
すぐに読んで感想をくださった方や
拡散などで応援してくださった方など
「ありがとうございます」以上の言葉「キボンヌ」状態でした。

そうして、
ようやく生まれた私の1冊目が、こちら。

#ad


ペーパーバックも電子書籍と同月の
10月20日に出版いたしました。

#ad

そう、ペーパーバックは、文庫本サイズ(A6)なのです。
小さなカバンでも持ち歩きやすいサイズにしたくて、
ふらっと寄ったカフェ等で読んで頂けたらという願いがありました。


いい推しの日に立ち上げたその名は・・。


11月04日。
どうやら語呂合わせで「いい推しの日」らしく、
その事実を知ったのが11月04日、当日。

「いい推しの日」に、
何もしないなんて・・ありえないっつうの!(突然の牧野つくしちゃん)

と、推しにまつわる本を書いた私だからこそ、できる何かをしたい。
そうだ、あなたの推しを聴いてみたい。え、じゃぁ、こういうのなんて、どうかなっ!

聴かせて!あなたの推し活レディオ

出るときは、すぐ出るものですね。
どうやらキャッチコピーを考えるのが好きみたいです。

ラジオに憧れていた私は、
スペースの場をラジオに見立てて
対談スペースをすることを思いつきました。

思い立ったが吉日。
今日やろう!ただ、対談するお相手はさすがに今日の今日じゃ無理だし、
まずは1人でやってみよう。

ということで始めた1人スペース。
徐々に冷や汗が止まらなくなってきた。
いくら「stand.fm」で収録慣れしているからといって
リアルタイムで1人飛び込んだのはやはり無謀だったか。

そんなとき・・!

救世主が、、いや、もはや神かもしれません。

作家の「ハクメイ」さんが急きょ、
スピーカーとしてお話してくださいました。
そのときの配信がこちら。


私が1冊目のKindle本を出版する前から
気にかけてくださっていた、ハクメイさん。

作家さんとしてすごく尊敬していて、背中を追いかけたい方のひとりです。

【ハクメイさんのlitlink】

https://lit.link/en/lynxhakumei


そのハクメイさんからスペース中に、
ありがたいお誘いをいただくことににに(震え)

12月1日に東京ビックサイトで、
「文学フリマ東京」が開催されるのですが、
私たちの仲間と一緒に参加してみませんか?

すぐに答えはいただきません。
ご検討いただけると嬉しいです。

と、どこまでも優しいハクメイさん。
そうして1人で始めたスペースが、まさか文学フリマという嬉しいお誘いをいただくことになるとは。。




あなたはもう、知っている。


…。
まだ出版してから1ヵ月も経たないひよっこの私が、そんなありがたいお話を頂いてもいいのだろうか。

嬉しい反面、徐々に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
すでに参加されるKindle作家さんは、何ヵ月も前から準備をされているわけで。そんななかに、突然私も参加します!

って言っていいの・・?
いやいやいや、イベント日まで1ヵ月切っているのに、
突然参加?え?ってならないかな。。


それに、私が著者です。
って表に出て販売することに若干の怖さもあって。このご時世、どこで何が起きるかわからないじゃないですか。

いやいや、アニメの見過ぎでしょ!と言われたらそうなんだけど。
表に立つってそういうことだよね。


せっかく頂いたお話だけど、今回は急だったし、ご迷惑かもしれないから丁重にお断りの連絡を入れよう。その方が・・。

一緒に参加できたら、うれしい

ハクメイさんのコトバがフラッシュバックされると同時に、
私のなかのお馴染み、天使が舞い降りた。

天使:「あなたはまたそうやって、人や時間のせいにして、目の前にあるチャンスを逃すのですか?」

うっ。
心が痛い。。

チャンスというか、
ありがたいお話すぎて、自分にはまだ大きすぎるというか。

天使:「口を開けば言い訳のオンパレードですね。そうやっていつまでも殻に閉じこもってたら現状維持となんら変わりませんよ。せっかく苦労して迷って、もがいてやっと書き上げた念願の1冊をたくさんの人に知ってもらうチャンスじゃないですか。あなたは何を恐れて今、立ち止まっているの?

それにあなたはもう、知っているはずです。目の前にやってきた初めてのことに恐怖心があるのは当然。だから、どんな道かを確かめるために前に進む。そして進んだ先には、たくさんの素敵な出会いが待っているということをあなたはもう知っているはずですよ。ほら、こうして話している最中にもあなたの心には何人ものお顔が浮かぶくらい、あのとき行動してよかったって思ってる。最初の一歩に勇気が必要なのはよくわかります。その一歩をふみだした先には、あなたにとってかけがえのない出会いが待っていますから。
さぁ、いってらっしゃい。後悔のない選択を、ね?」


時間にしてみれば、ほんの数秒。
だけど、心の中で会話するには十分すぎるほどの時間だった。

何を恐れていたんだか。
ここで参加しなかったら女がすたる!!
いや、それは言い過ぎたか。。でも参加したい。

だって、もう。
私の中にはワクワクしか残っていないのだから。


ドドドと準備のはじまり、はじまり。


それから、ハクメイさんへご連絡させていただき、
ぜひ参加したい旨をお伝えしました。

そして、
怒涛の準備が始まります。

ハクメイさんより会場でお配りする
名刺やチラシの作り方を共有していただき、見様見真似で作成しました。

それがこちら。

Canvaで作成&印刷


Canvaで作成(A4サイズ)


また、当日持っていった方がいい持ち物や
注意した方がいい点など教えていただきました。

私が当日持って行った方がいいと思った持ち物をお伝えしますね。

✅何はともあれ販売するあなたの「本」
・本の数は多く持っていかない方がいいです。
Kindleで販売している本でしたら、片手で数えられるくらいの数にして、もし完売された場合は、Kindle Unlimitedで配信していることをご案内できるからです。
※完売しても、Kindleへのご案内ができるので、それはKindle本の強みですよね。
✅名札(金額がよくわかるサイズへ)
・あとで気づいたのですが、私の名札は小さかったので、次回はもっと大きくしたいと思います。のちほど設営完了した際の写真を掲載します。
✅名刺
✅チラシ
✅ディスプレイ(POP)
・お気づきのとおり。
平置きにしては、遠くから眺めるお客様に対して見えません。
本を立てて、チラシや本の紹介などを遠くからでも分かりやすいブースにします。
✅安全ピン
・机に敷く布によって、テープだと貼れない生地があるので、あると便利です。
✅養生テープ
・ディスプレイを考えるとき、ちょっとココ止めたいとか。何かと使えました!
✅お菓子
・小腹対策です!結構大事です!
イベントが始まる前に軽食でもしっかり食べられることを強くおすすめします。
✅飲み物
・買いに行く手間と時間がかかってしまうので、事前に3本くらい用意していきました。
✅季節によってですが、脱ぎ着できる服装
・会場の熱気と暖房もあると思うのですが、熱くなると聞いていたので、上着で調節できるものを持っていきました。
✅おつり
・販売する金額によってですが、
私は2,000円分のお釣りを持っていきました。
✅机に敷くテーブルクロス
・あるとないとでは、見栄えがちがいます。
✅ポスター
・合同ブースでなければ、あなたの本の表紙や紹介をA3サイズ以上で印刷したポスターを貼った方が遠くから見ても分かりやすいです。
✅のぼり
・継続して出店するのであれば、あった方がいいと思います。確実に目を引きました。ただ、限られたスペースのため、スーツケースの中からのぼりを立てている方もいらっしゃいました。
✅声かけは程ほどに
・イベントごとの雰囲気ってありますよね。カテゴリによっても雰囲気がガラッと違ったので、あるカテゴリでは本の説明を流暢に語って呼び込んでいる人もいれば、静かに待って、近くに来てくれた人だけにチラシを渡し、3秒以上立ち止まって見本を手に取ってくれた人には話しかける。(マイルール)
どちらにしろ小説ブースでは、
ガツガツいかない方がいいと思いました。
✅楽しむこと
・もはやこれがいちばんかもしれません。
楽しめないと何をしても続かないですからね。

ようこ流「持ち物リスト」



またあとから思い立ち、
本の紹介チラシも作った方がいいかも!
と作ったチラシがこちら。

Canvaで作成(A4サイズ)


また今回、
合同ブースとして一緒に出店する「neoさん」をご紹介頂きました。

https://twitter.com/neosoft9



実は、neoさんとは初めましてなのですが、初めましてのような感じがしなくて。準備の段階から会話のラリーも心地よすぎて楽しいっ!!

また私が結構、大雑把なところがありまして。。
そこをneoさんがしっかりまとめてくださるので本当に助かりました。

一緒に決めたサークル名もふたりのお気に入り。
その名も「推し活書房+」。


CanvaでA1サイズを作成。



そう、2人の共通点が「推し」なんですよね。
neoさんは、アザラシロボットの「パロ」をお迎えして一緒に暮らしているロボオーナーさん。パロちゃんとの出会いや暮らし編などを書籍化されています。(めっちゃかわいいんですよ。。)


最近、新刊もリリースされ、
出版ペースが早いことも惹きこまれる文章も尊敬してて、
当日、お会いできることが楽しみで仕方ありませんでした。

いよいよ、前日の準備もほどほど・・
いや、わりとがっつり準備していて突然あることを思い立ちます。
(思い立つの多いな、自分)

お手に取ってくださった方へ、何かプレゼントしたい。
でも今から作れるとしたら限られている。何か、何かできるかな?

思考をめぐらせ、本屋さんを思い出し、出てきた答えが。

「ブックカバー」でした。


そしてもうひとつがこちら。


準備期間は3週間ちょっと。私はまだ1冊しか出版できていないので、そこまでヤバイ、間に合わない!!とはなりませんでしたが。

それでも最初は何をどうやって準備したらいいのか、1人だったら楽しむどころか不安しかありませんでした。だから、ハクメイさんやneoさんには、感謝してもしきれません。


いよいよ準備は整いました。
あとはしっかり睡眠をとって・・。



いざ、出陣っ!!



相変わらず巨大な施設・・・

きたぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!!!(2回目)

テンションは、それはもうマックスで。
震えたのはきっと、寒いだけの理由じゃないはず。

私たちのブース。

私たちのブースは、
入口から入ってわりとすぐにあるところ。
だから、入場してくる人のワクワクした表情がすぐ近くで見れるのは、出店者としての醍醐味だと感じました。

おっと先走っちゃいましたが、
「設営完了」できたのは約1時間くらいかな。
ちゃんと時間測っておけばよかった。。

そして設営完了した画像がこちらっ。
うれしいですよね。このコトバ、一度言ってみたかった。。

スキマは推しのアクスタでカバー。


1冊だけだとテーブルがスカスカになってしまうので、
ディスプレイとして本を見えやすくする工夫はもちろん、立ち止まってくれるなようなブースにするために、ちょっとした小道具を用意しました。

小道具の「マイク」は、推し活レディオとしてXでスペース配信していますよー!にあわせてみたり、推しのアクスタを並べてみたりと並べたら結構いい感じにまとめることができました。

ただ、このときは、完璧だっ!と思っていたのですが、
まわりを見渡すだけで、ブースをどうやって展開していけばいいのか、もう学びの連続です。

【反省点】
✅チラシや本を紹介する文字が小さすぎた
・どんな本なのか、A3サイズぐらいにして立てないと、せっかく目を引いてくれたのにパッと見てどんな本なのか分からないと離脱されてしまうのを肌で感じました。歩きながらじーっと目を細めて見てくださった女性がいたのですが、どんどん離れていってしまうのでチラシが渡せなかったり。。
反省っ!
✅チラシのサイズはA5でもいいかもしれない
・受け取った方のカバンを見て、A4サイズがすっぽり入るカバンを持った人は少なかったような気がします。大体の人が入口でもらったトートバッグに本やチラシを入れていたので、クリアファイルに入れて持って帰られる方は私は見かけませんでした。だから、A4だと折らなきゃ入らないですよね。いや、入るけど場所を取ってしまう。だから、配布するのはA5サイズにして、ブースには大きいA4サイズにする方が個人的にはおすすめです。
✅配布するチラシにどんな本なのか書いていなかった。
※QRコード先には、Kindle本のURLを設置していました。
✅テイクフリーの冊子
・ブースをまわっていくと、結構な割合でテイクフリーとして頂くことが多く、そこから始まるコミュニケーションがあったり、混みあっているブース前で立ち止まることはできないから、もらったテイクフリーを読んでいいなと思ったらもう一度ブースまで行くきっかけにもなる。テイクフリー大事!!また、テイクフリーのサイズは、文庫本サイズぐらいが丁度いいと感じました。
✅値札をもっと大きく
・とにかく私の値札の文字は小さかった。
これじゃあ、探しちゃいますよね。1冊だけだったから何とかなったけど、もう1冊増えたら分かりづらい。だから、値札は分かりやすく大きな文字で設置するといいと思います。
✅特典
・ご購入してくださった方へブックカバーをプレゼントとSNSでお知らせしていたのですが、目的は本なので、特典目的でいらっしゃる方は少ないかもしれません。これはまだ仮説の段階ですが、そもそも何者でもない私のブースに来てくださること自体マレといいますか。。そんななか、ブースにお立ち寄り頂いたみなさま本当にありがとうございました。


反省点はこれくらいにして。
いざ、イベントが始まると、オープンと同時に会場へ。
それはもうドドドとたくさんの人がお目当てのブースへ直行したり、どこからまわる?などワクワクしながらパンフレットを眺めていたり。

また出店者さんのブースを全て拝見することが不可能なくらいの出店数と想い想いのブースを展開されていたのを見渡すだけで、私もワクワクが止まりませんでした。


ブースから見えた範囲①
ブースから見えた範囲②


私たちのブース周辺のカテゴリは、「小説|純文学」。
後ろは絵本作家さんでした。

本当は、ひとつひとつブースを写真で収めたい気持ちでいっぱいでしたが、「なんやねん」って思われるだろうし、心のシャッターで我慢しながらも「すごい、すごいっ!」と叫んでました。(心の中でね。)


「推し活書房+」のブース

私たちのブース。
ポスターもいい感じに目をひいてくれるはず。

neoさんのブースはさすがっ!!
とても勉強になりました。


そして、
「ひなた猫々」さんが制作されたすてきなロケーションマップ。
Kindle作家さんのブースが一覧で分かるようになっています。
(私も仲間に入れて頂いて、実はすごくうれしかったです!ありがとうございました🙇)

美しい・・。


また、準備している段階で、
neoさんに伺っていた「見本誌」。

初めてのことに出会うと初めて知ることがたくさんあって、わくわくしますよね。最初は怖いけど、やっぱり一歩ふみだしてよかった。

見本誌もそのひとつ。

<見本誌・試し読みコーナー>

見本誌とは、来場者の皆様が閲覧できるように試し読みコーナーに設置していただく作品のことを指します。

試し読みコーナーは「ブース前でじっくりと立ち読みがしづらい」「もっと検討をしてからブースに買いにいきたい」との声を受けて誕生しました。「文学作品の即売会だからこそ、じっくりと試し読みができる空間を作りたい」、それが見本誌と、試し読みコーナーの意義です。

見本誌・試し読みコーナーについてのサイトより

https://bunfree.net/entry/samples/

しかも、「新刊」として初めて見本誌を展示する場合、
その後、自分で回収しない限り日本大学藝術学部文芸学科資料室へ収蔵されるんです。すごいですよね。(収蔵された見本誌は返却することができないのでご注意ください)
※すでに1度、収蔵された本「既刊」は、ご自身で回収して頂く必要があります。

今回、私は新刊なので、ありがたく収蔵していただきました。
ただ、ブースをまわることで精一杯で、
試し読みコーナーに行けなかったことが悔やまれる。。
次回、参加される方は、見に行ってみるといろいろ勉強になることがあるみたいですよ。



一期一会。


イベントが始まったらあっという間なんですよね。
楽しいと聞いていましたが、本当に楽しかった。何が楽しかった?って、
本を愛する人がこんなにもたくさんいることを目の当たりにしたことと、私自身も本に囲まれていることが、幸せしかなかったです。最高の空間でした。それこそ、住ませて?ゆっくり見たいっー!ってなります。
(本好きによる本好きのための空間。本好きの人ー!)

お客様との出会いも
出店者さんとの出会いも
Kindle作家さんとお会いできたことも。
また推し作家さん、イラストレーターさんにお会い出来たことも
私にとって、大切でタカラモノの出会いでした。

またビビビと直感で欲しい!っと思った
「文学フリマで買った本」がこちら。


「満月通信」桜田先生にサイン頂きましたー!

じっくり、ゆっくり、味わいながら拝読するのが楽しみです♪



心から。


一出店者としても
一参加者としても
全力で楽しんで、楽しんで、楽しかったぁぁ!!

しかもです。
文学フリマのスタッフさんは、ボランティアなんですよ。

ありがたすぎますよね。
本当にありがとうございました。


また、来ますっ!

おかげさまで無事に終わり、
改めてたくさんの方に支えられているイベントだと感じました。

また、来年~><!!

そして、おうちに帰るまでが、
「文学フリマ東京39」です。

私はその後、
Kindle作家さんとの打ち上げに参加させていただくため、
neoさんとはここでお別れ。

実は、結構寂しかったのですが、
今日で会えなくなるわけじゃないし、
また文フリでも文フリじゃなくても再会できることを楽しみにして、お互い別々の道へと進んでいきました。

neoさん、ありがとうございましたぁぁあ!!✨


すてきなご縁に恵まれて。


イベントではどうしても忙しくて、ゆっくりお話できないですよね。
だけど、打ち上げや懇親会があれば、積極的に参加したいと思うようになりました。(20代のころとは大違いや自分)

だって、Kindle作家さんとこんなにゆっくりお話できる貴重な機会ってないですよ。ただ、私もお邪魔してもいいのか迷いましたが…みなさん優しくていろんなお話をしてくださいました。


豪快っ!!



Kindleや小説について、また人生についてのアドバイス等をいただき、ひとつひとつが勉強になることばかりでした。。やっぱり参加してよかった!!と心から思うのでした。

「すてきなご縁」という宝を持って、
私の「文学フリマ東京39」は幕を閉じました。




長い長い文章を・・
最後までご覧くださり、ありがとうございました。

いかがでしたでしょうか?
実は今回のストーリー、「神話の法則」で展開しておりました。

「日常の世界」から「冒険への誘い」をいただき、「冒険への拒否」が入りそうになるも「賢者との出会い」により自分の中の天使が助言をしてくれたことで「戸口への通過」を果たします。

「試練、仲間、敵」。初めてのことって、何をどうすればいいのか分からないけれど、諸先輩方が丁寧に教えてくださり、目に見えない恐怖に立ち向かうことができました。

そして、「最大の試練」であるイベント当日を迎え、どうにか、こうにか、設営が完了し、イベント開始。そして、たくさんの方と出会いという「報酬」を得ます。

無事にイベントを終え「帰路」につき、Kindle作家さんと交流させていただいた打ち上げの席では、小説に関して、また人生のアドバイスをいただき、ご縁という「宝を持っての帰還」にて、私の「文学フリマ東京39」は幕を閉じるのでした。

人生はストーリーになります。
本当にありがたいことですが、あなたの人生もストーリーになりますよ♪
私は文フリの熱量を受けて、執筆心に火が付きました。2冊目もですが、これから小説も書いていきたいと思っています。

また文学フリマは、
1年を通して各地で開催されています。

https://bunfree.net/event/

あなたの近くの地域もあるかもしれません。
ご興味がありましたら、参加されてみてはいかがでしょうか^^?


改めて。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。

また、次の記事でお会いできることを楽しみにしております😊。


いいなと思ったら応援しよう!

ようこ@Kindle作家
もし…あなたのお役に立てるような記事がありましたら、 よろしければ、サポートして頂けますと、とても励みになります。 頂いたサポートは、創作活動としての活動費として大切に使わせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします^^。

この記事が参加している募集