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2022 スパルタスロン(前日まで)

ドバイ経由でアテネへ

夜成田を出発しドバイ経由のエミレーツで翌日午後にアテネに到着。
3年ぶりの成田空港のあまりの悲惨な状況に言葉もなく・・・。
いくら夜だからって全然飲食店やってないし、やってても時短で閉店。
閑散としてどんより終わった感が漂う成田・・・

が!!
トランジットでドバイに着いた途端、あまりのギラギラ感と今って夜中ですよね?の活気に圧倒され。やばいよ、日本って本気で思いました。ドバイって色々な航空会社が乗り入れてトランジットのまさにメッカとはいえ、こんなに世界中から人が集まってるし・・・ちょっとしたショック。

キラキラなドバイ


アテネもそれなりに人がいて、エアポートバスでなんとか指定されたホテルに無事到着。バスはアナウンスが一切ないしそもそもバス停の名前がわからないから必死で外を見ていました(笑)
余談ですがドバイもサイレントエアポートと言って、全く呼び出しがなくもちろん意味のないBGMもなく。日本ってうるさいんですよね・・・耳が疲れます。

宿泊先のオアシスホテル


まずは選手登録

日本人参加者の宿泊先のオアシスホテルは選手登録(受付)やドロップバッグ預けなどの場所でもあり、遠くまで歩かなくて済んでラッキー。
早速選手登録。先日提出した健康診断書の原本を渡し、選手IDやその他諸々参加賞に案内にチップにと受け取ります。日本のようにひとまとめになっていないので、もらい忘れ注意。
去年から導入されたGPSは別のところで使い方の説明を受けながらもらいます。
これが・・・意外と大きくて困るなあ。充電器並の大きさ(そんなに重くはない)でポーチのポケットの中では結構嵩張る感じ。

夕食は夜8時ということなので、スーツケースを部屋に置いて買い物に行くことにします。部屋は基本的に相部屋。リビングやキッチン付きの割と広い部屋でしたが・・・なんだか同室の人は荷物が多い??あ、ここホテルと言っていますが正式にはアパートメントでした。

このホテルのある場所はアテネからバスで45分ほど離れたグリファダという海に近いリゾート地。徒歩圏内にスーパーもカフェやレストランもあってちょっとしたお土産も買えます。レースは明後日なので、明日の分の飲み物とかお菓子とかを買って部屋に戻ったら・・・なんと同室はお知り合いで3人部屋!
1人はスパルタを10回以上完走しているレジェンド、もう1人も何度も完走している人(なんと大学の後輩でした)なんか心強いなあ。
このメンバーがとっても楽しくて、最後までリラックスして過ごせたのはこの2人のおかげだと思ってます。

スイカ山盛り
トマト真っ赤


ドロップバッグを預ける

翌日。この日は2回目の受付と夕方からドロップバッグ預け。
もう受付は済んでいるものの、会場をのぞいたら前日なかったお土産物が!
ということでしっかりお土産購入しました。今回は40回目だしね。

まだドロップバッグは作っていなかったので、袋に貼るようにシールをもらってからみんなでベッドに広げて制作。スパルタスロンは全部で75ヶ所のエイド(CPでもある)あって、以前はそのどこにでもバッグを預けられたのですが、今回は10ヶ所くらい減らされていたかなあ・・・でも私は基本的に大きなエイドだけにしようと思っていたので影響はなかったです。小さいところに預けても忘れちゃいそうだし。
預けると言っても私は夜間の防寒用とかライト2種類に予備電池、あとは経口補水パウダーくらいでしょうか。一応走りながら食べられるようにバーも入れてみたのですが、暑くて喉が乾くこのレースではパサパサするものは不向きでした。
あ、それと秘密兵器も1ヶ所に。

夕方からのはずのドロップバッグ預けですが、もう早々と置けるようになっていたのでさっさと預けてあとはまた近所散策とかしてのんびりしていました。
本当に明日レースがあるのかなあ・・・どうもピンとこないくらいのんびりしてましたね。


ホテルは3食付き


朝散歩したホテル近くのビーチ


あとは寝るだけ

前日の夕食はほぼカーボオンリーでしたが(笑)シャワーも先に浴びてしまったのでもうあとは寝るだけ!
そういえば数日前にサイトにアップされていたのですが、途中序盤のところで工事による迂回コースを通るためスタート時間が朝7時ではなくて6時45分となり、全てが15分早まることに。本来は事前にブリーフィングがあるはずなのが、コロナ禍にせいかなくなり自分でサイトでアップデートを確認しないといけなくなりました。結構気付いてない人がいたなあ。
終了時間は変わらないので距離も制限時間も延びたことになります。
うーん、長くなんて走りたくないんだけどなあ・・・(苦笑)
と思いつつぐっすり寝るのでした。

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