今年もやっぱり 雪☃が降り始める
雪☃の風に触れる度に 思いだす あの雪の町
雪☃の風 その音で しんしんと蘇ってくる
今年も僕の心は騒めき始めてしまう
都会で一人で降る雪☃を見上げていると
むしょうに 切なくなってくる
白い雪☃が降る街で出会い、星ふる夜空が綺麗な雪☃の街で別れた
こうして ひとり 部屋で目を閉じれば
二人で見つけた 夕暮れのあの雪景色が蘇る
君の唇がかすかにささやく
そっと君の肩を引き寄せ
少女みたいな君の瞳と大人の君の爽やかな香りが
僕に微笑みかける
君の唇が 今も僕のメモリー 焼きついている
今も、ずっと 僕の胸を ギュッと 締めつける
いつかの日か 必ず帰りたい
君のいるあの雪降る街へ
夢を叶えたら 必ず
君とのメロディーが流れる
2021年1月9日の 雪
白い雪 恋の記憶(メモリー)
君が編んでくれたマフラーを 今日もしているよ
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