人と人、古代と現代、西と東、天と地をつなぐ香り…「祥香」を焚いてみた(76日目)
香研究家・えり代さんが開発された「祥香🄬」を焚き続けて76日。
祥香🄬とは?については、こちらの記事をご覧ください。
1/6の昨日、関東は4年ぶりに大雪に見舞われた。
そして私は、直感力を試された。
いつも私は、仕事が終わってからの夕方に買い物に出かける。
しかし、昨日はお昼ごろから雪がチラホラと降り始め、夕方まで出かけるのを待っていたら、車を運転しては出かけられないかも・・・と、頭をよぎる。
天気予報などの情報も収集しながら、「いつ出かけるか」の判断を迫られる。
あと1時間待ってみるか・・・それとも今か・・・
「いや、今だ!!!」
判断はビンゴ!
出先から帰ってくるときには、道路に雪が積もり始め、その後雪はやむどころか、1㎝…2㎝…3㎝…と道路にも車の屋根にも、ズンズン積もるばかりだった。
本能的な行動や感情、直感に関わるのは「大脳辺縁系」。
この大脳辺縁系にダイレクトに刺激を届けられるのが嗅覚。
しかし、目と耳からの情報に頼りすぎる現代の生活では、脳の中で知性や理性に関わる「大脳新皮質」という部分だけがフル稼働した状態にあり、「大脳辺縁系」が活性化せず、バランスの悪い状態に。
脳の活動のバランスが悪くなると、身体的な疲労だけでなく、イライラやストレスといった精神的な疲労も伴ってしまう。
幸いにも、私はお香を毎日取り入れ、嗅覚に対する刺激を意識するようになり、以前よりはバランスよく生活ができているんじゃないかと思う。
そのことを証明するかのように、昨日は直感力を試された。
今は、携帯がすぐそばにあるので何か判断を迫られた時に「情報」を収集して判断することができるかもしれないが、何か災害などで携帯が機能しなかった場合に咄嗟に判断できる力が求められる。
人間の持つ本能。
便利になった世の中だからこそ、意識して磨いていきたい。
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