[#105] 自分にこそ自分を癒すチカラがある
私は数年前まで、自分が"セラピスト"と名の付くものになっているとは、1ミリも思っていませんでした。
過去の自分が知ったら、ほんとにビックリだと思います。
改めて「セラピスト」の意味を調べてみると、大体「心や体の不調、症状を癒す人」みたいな説明が出て来ます。
「セラピーとは」で調べると、大まかには「『治療』や『療法』の意味。薬や手術などに頼らない物理療法や心理療法のこと。」という説明になっています。
まぁなんとなく皆さんが認識されている通りだと思います。
でも、私は「クライアント様を癒すぞ!」とか「癒したい!」とは思っていません。
・・・
おいおい…
「セラピスト=癒す人」と確認したところで、何言ってんだよって感じでしょうか。笑
でもこれ、別に無責任な意味で言ってるのではありません。
私は、誰でも自分で自分を癒す力があると思っています。
というか、突き詰めて言うと、自分のことは自分にしか癒せないと思うんですよ。
身体で例えると分かりやすいかもしれません。
怪我や病気をした時、色々な薬や治療の力は借りたりするけれど、
自分の身体を治すのは、やっぱり自分の身体の治癒力であり精神力です。
心でも同じだと思います。
傷付いた心に対して、
例え他人がどんな言葉をかけても、本当に欲しい言葉を知っているのは自分であり、それを言われたいのは自分だったりします。
本当に分かって欲しい相手は、自分自身だったりするんです。
だから、セッションではもちろん全力でサポートさせていただきますが、
あなたを癒すのはあなた自身なのですよ。
自分が自分を癒すと決めたとき、本来の力が発揮されるんじゃないかと思います。
自分で自分を見つめるからこそ、自分で自分を知るからこそ、
起きる癒しが必ずあると思ってもいます。
ちょっと厳しい言い方に聞こえるかもしれませんが、
「"誰か"に癒されたい、癒してほしい」と思っているとき、
それはある意味、「自分は"弱者"である」と言っているようなもんだとも思います。
だってそれは、「自分にはできない」、「自分にそんな力はない」
という前提だからです。
けれど、本当はそんなことありません。
私たちはみんな、誰しもが、無限の可能性や力がある
強くて自立した存在だと思います。
だから、「自分が自分を癒す」と決めた上で、様々なセラピーやセラピストの力を借りる
というのが、本来の在り方なのではないか?と感じたりするのです。
もちろん、自分は弱者だ、自分には力がない、誰かに何とかしてほしい、と思い続けたい人は、
そういう選択、生き方をするのも自由だと思いますが。
でも本当はそんなこと望んでないのに、
知らず知らずの内に、そんな風に思い込んでいるのだとしたら、
全くそんなことありませんよ!あなたは本当は強いんですよ!と私は言いたいです。
あなたには強さがある、無限の可能性があるんだから、
いつまでも自分のことを低く見積るのは、そろそろ終わりにしませんか?
「私はまだまだこんなもんじゃない!」、「こんなはずじゃない!」と思われたなら、
ヒプノセラピーでご自身の強さや本質、素晴らしさを思い出しに行きませんか?
ピンと来た時が、受け時ですよ。
最後までお読みくださりありがとうございました。
ピンと来た時が、受けるタイミング!
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