あなたには忘れている思い出はありませんか? 忙しい日常の中で、思い出に浸ることはあまりないかもしれません。 先日、ハッとした出来事がありました。 匂いがしたんです。懐かしい匂いが。 それはイブキの木。 一気に思い出が蘇りました。 小学校の頃、田舎の長屋に住んでいたことがありました。 私の机の前の窓を開けると、大きなイブキの木があって、 そのイブキの香りが鼻をかすめていたのを覚えています。 小学校3年生くらいの時くらいだったでしょうか そのイブキの木にヒヨドリが巣を作っ
小さな頃から小さな傷をたくさん負ってきた 例えば親に育て方を間違えたと言われたり 祖父母にあなたが食べたいものなんて聞いてないと言われたり 母のヒステリックと暴力が怖くて後ろを通るだけで肩がすくんだり サンタさんにお手紙書いたけどプレゼントのないクリスマスを迎えたり あなたが泣くとほんと嫌と言われたり あなたのような馬鹿な高校行ってる親戚がいるとか恥ずかしいと言われたり 家族が家族ごっこでしかないことに気づいていたり 社会的に保護されることもないけども何度も何
今回は誰かに読んでもらうためにだけではなくて自分の記録用にも 詳細を書いておくことにする。 七夕の数日前、今年の七夕は新月と重なるからエネルギーがすごい!なんて 動画がYouTubeに浮上してきて、「じゃあ願い事書いてみよか」なんて 軽い気持ちで七夕を迎えようとした。 異変が起きたのは前日の6日。 朝からなんかソワソワしていて瞑想するのも忘れていた。 午前中は1ヶ月に1回の心療内科へ。変わらず元気です。と言った。 ここにきて初めて血液検査をすると言われた。 注射が苦手だが
25歳の私が言いました。 「その目的は何ですか?」 仕事もプライベートも明確な目的がないことをやるなんて 時間の無駄だと思っていた、20代と30代。 常に戦い。理詰めで言い合いをする毎日。 さて。40代に突入しまして、気づけば海辺で瞑想していたり 森の中で木に触れて目を閉じ、子犬を連れてお散歩しているおじいさんを 怖がらせたりしています。笑 全く生産性のないこの時間が私のエネルギー補充の時間。 なぜこうなったんでしょう・・・・ それは 「生産性なんてなくていいと
悲劇のヒロイン症候群というのは聞いたことあるでしょうか。 周りにかまってもらうために自分が常に不幸であるように アピールしている人です。 漫画のような悲劇のヒロインに心当たりはなくても、 隠れ悲劇のヒロインは身近にいると思います。 いや、もしやあなたがそうかもしれません。 隠れ悲劇のヒロインはこんな感じの方達です。 ・SNSはあんまり好きじゃないけど友達との繋がりがあるからやってる ・自分の悲しいエピソードをネタとして話して面白くしてしまう ・自分の個性なんて考えない
「何をしている人ですか?」と聞かれたら どう答えますか? 場面や聞かれた人によって変わるかもしれません。 私はこの質問がとても苦手でした。 まだ何者にもなれていないと思っていたからです。 これといって趣味もない、特技もない、お金使いも荒い、 料理も掃除も好きじゃない 仕事も事務で転職を繰り返し肩書もない。 履歴書汚し。 双子を育てていますがそれは特に言うほどのことでもない。 (と思っていました) 「何者かになりたい」とずっと思っていました。 肩書のある名刺に憧
スピリチュアル迷子になっていませんか。 私はさまよいました。 何でも引き寄せられる、輝かしい未来を信じて それはあると思って、 じゃぁどうしたらいいの。 何をしたらそうなるの。 今、情報はいたるところに転がっています。 本を読み漁り、YouTubeを見まくり、 考える。頭の中で整理する。 ということは?私はどうしたらいいの? 色んな方が色んな方法を伝えてくれている。 それを思考で考えれば考えるほど、わけがわからない。 ある日、ふと気づきました。 これだ
「下をみて生活をしてごらん」 母からよく言っていた言葉。 着る服がある。 ご飯を食べられる。 雨風しのげる家がある。 それだけで幸せでしょ。 ということだと、理解していたつもりだった。 でもそれは決して、夢を追ってはいけないことではなかったはずだ。 大人になった私はいつしかこの言葉を 色んなことを諦める理由にした。 中途半端に生きた。 幸せなことも悲しいことも喜ばしいことも悔しいことも 色んな気持ちを味わってきたけど なにかまだやりきっていない。 ある
皆さん、願い事ってありますか? それはあなたの本当の願いでしょうか。 スピリチュアルの世界に足を踏み入れて 一番良く聞く言葉。 「引き寄せ」 引き寄せたいと思って、願い事をたくさん書いた。 ・一軒家に引っ越す(ウッドデッキ付き) ・豆柴を飼う ・好きなことで稼ぐ など。 すでに叶っていると思おうとした。 でも、違和感しかなかった。 だって、目を開ければいつものアパートだし、犬に癒されることもないし 愚痴しかでてこないつまらない仕事をしていた。 自分のやりたい