売れる線と点の本屋さん
まずはこの画像で理解できる人はプロです。
ジュンク堂の店頭に設営されてる一等地に並んでる本達なんだがこっそりと地元大好きなのがバレる人、それが福岡県人。必ずと言っていいほどこの手のキャンペーンが大好きなんよ。まあ別にええが売れるんかこれは地元民に?
矛盾してるネタと強制されたフラグ。
そもそも本はややこしいものなのか。久しぶりに此処に来たがこんなにメモ書きって多い系列だったっけ此処。覚えてるのはとにかく岩波が強くてハヤカワ系列も充実してたんだがな。
延べ床面積が小さくなったのは痛いけど名折れですよぶっちゃけ。
懐かしやの福岡いちの大型店舗だった頃の名残は、
これだけしかない。
ほんと椅子がなくなってんよな、、、、、、
さて本題です。
売れてる線の本棚って多分此処だよな。
特設棚からは少し距離取ってるような位置関係にある平積みされてる子達。
よく言えば気になる、悪く言えばどこでも手に入る。Amazonよりも精度の低いロボット処理されてるような並びは見てて楽しいからな。
そのくせちょっと個性出そうとしてるのがまたなんとも言えない。
最後に個人的な推しということにしておくけどこの人も重要なポジションに居るので伝えたい。
でも福岡出身の若手って他にも居たような?
昔からアパレルとかデザインとかクソほど回転が早い地域ではあった気はするけど意外と懐かしい人は小さな仕事を受けつつ地元らしい絵を好きなまま描いてるんだよなぁ。
というかそういう作家が好きだし続いてる。
まぁなんとなく絵の系統から美術書として買うよりもキャッチーに飾りやすい絵って話。
読書界隈で言うなら点というのか、パラパラと画集を見てると理解した。
まだ本屋の規模なら他にもあるけどそれほど大差がないのが悲しいなぁ。
本屋が売れないんじゃなくてやっぱりシステマ的な欠陥なんだろね。本が売れてないのは日本だけらしいし書籍の出版数、出版のしやすさでは他の国より楽なんだからよ。