毎日仕事に行くのが憂鬱|仕事に行きたくない気持ちが激減した方法
「毎日仕事に行くのが憂鬱で仕方ない…」
「朝起きる度に『仕事に行きたくない』と気分が重くなる」
変わり映えのない仕事…刺激のない毎日…嫌気がさしますよね。その気持ちめちゃくちゃ分かります。行動し始める前の自分もまさにそんな状態でした。
特にやりたい仕事ではないのに、生活のためだけに行かなければならない…毎朝深いため息とともに起きる生活でした。
この記事では、自分が実践した「仕事に行く憂鬱な気持ちが激減した方法」について書いていきたいと思います。
さっそく、まいりましょう!
仕事に行く憂鬱が激減した方法
毎朝の憂鬱な気持ちが激減した方法。それは「職場に退職すると伝える」というものです。
「えぇ…極論じゃん!まだそこまで気持ち決まってないし!」
って思いましたよね。すみません、「もういいわ、コイツ分かってない」と思って読むのをここで辞めないでください(笑)安心してください、これは何も「仕事を辞める決断をすぐにしましょう!」と言っているわけではありません。
ここから「職場に退職を伝えた」ことによって憂鬱な気持ちが激減した理由、そしてあなたにも出来る激減する方法を今からお伝えしていきますので、お付き合いください。
憂鬱さが激減した理由
憂鬱さが激減した理由は、「終わりが見えたから」だと思います。
退職を伝えるまでの自分は、大してしたくもない安定のために選んだ仕事を「生活のため」にずっと続けていました。入った当初から「自分には合わないかもしれない」と違和感を持っていたのですが、他にやりたいこともなかったし、ダラダラと続けている感じでした。
いつも「辞めたいなぁ…でも辞めれないなぁ。」とウジウジ考えていたと思ったら、給料が入った口座残高を見て「よし、やっぱ頑張ろう!」と思い直して結局何も行動しない。そして次第にまた辞めたい気持ちが出てきて…という無限ループを繰り返していました。
まさに辞めたいという終わりの見えない長いトンネルを彷徨い歩いている感じでした…(笑)
辞めたいとは思いつつも、具体的な行動は全くせず、現状維持しているだけだったんですね。そして、毎朝「仕事行きたくねぇ…。」を繰り返していた。
今考えれば当たり前のことですよね。憂鬱さの原因は「またいつもと変わらない日常がやってきたな…」という終わりの見えない絶望感からだったのだと思います。
だから、退職を職場に伝えることにより、3月末に退職という終わりが見えた。ようやく真っ暗だったトンネルに出口の光が見えたんです。
あなたがトンネルにいる状況を思い描いてみてください。見えなくて絶望感にかられていた出口の光が突如目の前に見えてきたことを想像してください。一気に憂鬱だった気分が爽快になり、出口に向かうエネルギーになるのが分かりませんか?
まさに、退職を職場に伝えることにより、同じ現象が起きたので憂鬱な気持ちが激減したのだと思います。
憂鬱さを減らすためにすること
では、憂鬱を減らすためにすべきことはなんでしょうか。先にも書いたとおり、「今すぐに退職することを職場に伝えよう!」ということではありません。
まずは「憂鬱な気持ち」と向き合うこと。ここから始めましょう。
また、トンネルを例にとってみましょう。暗闇が嫌だなぁと思っているだけで、そのまま彷徨っていても状況は変わりませんよね?やがて暗闇に慣れてきて、「ここでの生活にも慣れたし、これでいいや。」となるだけです。
暗闇の原因を考えて、どうやったら出口にたどり着けるのかたくさん考えましょう。出口にたどり着く方法は、きっとひとつではありません。あなたにとっての最適な方法を探しましょう。
それは、「仕事への向き合い方を変える」ということなのかもしれませんし、「異動希望を出す」ということなのかもしれませんし、「仕事を変える」ということなのかもしれません。
まずは、「憂鬱な気持ちの原因」つまり「暗闇の原因」と向き合い、その原因を突き詰めることで、暗闇からの突破口をさがしましょう。
出口のない暗闇ではありません。きっと出口は見つかります。そして出口を見つけた人は強い。出口の光に向かって走りだすことが出来るのです。
憂鬱な日々を終わらすために
毎日毎日「あぁ、嫌だなぁ…仕事行きたくないなぁ。」って思いながら起きる朝ってすごく嫌じゃないですか?この生活があと何十年も続くと思ったら…想像するだけで絶望的な気持ちになりますよね。それなら毎日、清々しく起きて生活できる毎日の方が絶対にいいはずです。
あなたが抱えているその毎日の憂鬱は何が原因なんでしょうか?
自分の場合、「職場に退職すると伝える」というひとつの行動で、毎朝の憂鬱さが激減しました。月曜日の朝という地獄のような瞬間への絶望感も、もちろん少し嫌な気持ちはあるものの、全くと言っていいほど体感が変わりました。
あなたの憂鬱は、今の仕事をしていて晴れる時が来ますか?そのまま嫌な気持ちに慣れて、当たり前になって、何十年もすごしていくのが本当に幸せなんでしょうか?
この機会に1度立ち止まって考えてみましょう。
それでは、また!
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