ビタミンDで、良質な睡眠へ
日光に当たることで、体内でビタミンDが作られます。
ビタミンDといっても、ビタミンではなくホルモンという位置づけです。
現代人は、ビタミンD不足と言われていて、
日光不足が原因とも言えます。
日光不足は睡眠の質も低下するので、
やはり日光は人間には欠かせないものです。
ビタミンDが不足すると、睡眠時間が少なくなり
睡眠リズムが崩れやすいという研究もあります。
日光はビタミンDを作り睡眠の質を高める上で
欠かせないものだと言うことです。
ビタミンDの役割は、
免疫力を高める、血圧を下げたり、抗酸化作用もあります。
呼吸器系の疾患やガン、糖尿病、うつ、認知症の予防にも効果的だと言われています。
午前中せめて14時くらいまでに直射日光を浴びること。
日陰でも良いので、外に出ましょう。
ガラス越しでは、ビタミンDは作られません。
冬だと30分くらいは浴びましょう。
食後のウォーキングなどすると良いですよね。
親と子どものための睡眠専門家 椎葉ゆう子
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