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水分を摂るのは大事だけど、前提として知っておくといいこと

1日2ℓの水分を摂りましょう。
よく聞きますし、わたしも意識し、クライアントさんにお伝えしていました。
でも、2ℓは実際はちょっと多過ぎかもしれません。

もともとは、アメリカ人を基準にした量らしいのです。
日本人とは体格がそもそも違うので、摂る水分量も違います。

目安は、体重×3% の量です。

さて、あなたの水分量はどれくらいでしょう?

たしかに、水分量は季節や生活習慣でも変わります。
真夏やハードなトレーニングをする方など例外もありますが、冬でも乾燥するので体内も乾燥しやすいです。
冬も、体重×3%を目安にするといいです。

体質で水分が滞りやすいタイプの人もいます。
いわゆる水太りタイプで、古いお水が体内にたまっている状態の方です。
このタイプは、とくに2ℓは摂りすぎだから要注意です。
体重×3%も多いかもしれません。
お腹がチャポチャポしたり、胃がふくれているような感覚になると、摂りすぎだと考えます。
コップ1杯程度の水分量から減らしてみて、様子を観てください。
食べながら出すように意識するのも大切です。
利尿作用のあるお茶(ハトムギ茶、とうもろこしのひげ茶)はオススメです。

体質に関係なく、そもそも胃腸の消化力が落ちていると、水分代謝も落ちて、むくんだり胃もたれしたりします。
水分を摂るのも食べるのも、消化力は大事で基本です。

ごちそうを食べるお正月はとくに消化力を上げていきたいですね。
わたしは青汁で上げていきます。

体質チェックしたい方はお気軽にお声かけくださいませ。

しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子

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