頼まれたアドバイスだけをおこなうと、人とのトラブルは防げる。
余計なことを言うと、人から余計なことを言われます。
あなた自身もしくはあなたの周りを見て、一人くらいはいるはずです。
いつも余計なひと言を言い、人を不快にさせたり怒らせたり呆れさせる人が。
そういう人は、目の前の人からだけでなく、他人から余計なことを言われ、度々トラブルが起きていませんか。
もしくは、人から敬遠されていることでしょう。
巡り巡って返ってきます。
自分が与えたものを自分で受け取っているのです。
頼まれもしないことは言わないことです。
頼まれたときのみアドバイスをするだけで、余計なトラブルやストレスは回避できます。
トラブルのもとは余計なひと言が多いことを知っておきましょう。
頼まれもしないのに、よかれと思ってするアドバイスは、相手の成長を奪う場合もあります。
人は経験で学び、試行錯誤して成長します。
考える機会も奪います。
余計なアドバイスによって、相手をさらに悩ませることもあります。
相手が自分の思う通りにしないから、余計なことを言いたくなる場合もあります。
相手を支配しようとしていることを自覚しましょう。
何も考えずに、余計なことを口走っていた頃があります。
本当に浅はかでした。申し訳ないことをしたと猛省しております。
立腹していたかもしれないのに、それからも変わらず接してくれる友に感謝です。
よかれと思って余計なアドバイスをしたがためにギクシャクして、余計なストレスや悩みを抱えてしまっては、悲しいですよね。
口に出したが最後、取り消すことはできません。
状況を察知し、言葉を選び、適切な対応ができるようになると、人間関係は滑らかです。
精神的なストレスほど睡眠妨害はないと思っています。
わたしもまだまだ未熟で、訓練中です。
とくに娘たちに対しては、支配にならぬよう、成長を奪わぬように気をつけています。
「母だったら、」と前置きをして言うこともあります。
いい感想にプラスして、こうしたらもっと良くなると、さりげなくアドバイスをくださる方もいます。
こういう方を真似ていきたいです。
しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子
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