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朝食を食べると、仕事と睡眠のパフォーマンスが上がる

朝食を食べない人が多いです。
20代女性の場合23.5%、男性は37.0%
とのデータがあります。

朝食を食べないと、
朝の目覚めのレベルが低く
頭がボンヤリしたままで、脳がスッキリしません。
記憶力が低下します。
仕事の効率が悪く、集中力も落ちてしまいます。
消費カロリーが少なく肥満にもなりやすいです。
体内時計が乱れて、睡眠の質が低下するので
余計に朝起きられなくなり、食べられない習慣が続いてしまいます。


今、若い人で睡眠が悪い人が多いのは
朝食を食べない事の影響も大きいと考えます。


朝食を食べられない要因として考えられるのが、
朝起きられないから、食べる時間がない。
食欲がない。
夜遅く食べるから、食べられない。等が
考えられます。


少し頑張って、夜のうちに準備しておくのも
1つの方法です。

これを明日の朝は食べると決めて、寝ましょう。
せっかく準備したんだし、
食べなきゃ勿体ないという気持ちも働きます。


朝ゆとりを持って起きることも大事です。
これには、
質の高い睡眠をとるのが一番の方法です。

良く眠れると、起きた時にお腹も空いているので
自然に食べたくなるでしょう。

質の高い眠りをとるには、
夕食に何を食べるかも重要です。

消化の悪いものや、糖質の多いものは
睡眠の質が落ち、熟睡できない大きな要因です。
特に、夜遅くなる時は、
夕食を気を付けるだけでも違います。


朝食は、1日のパワーの源であり、
良い睡眠への入り口でもあります。


親と子どものための睡眠専門家 椎葉ゆう子

https://ameblo.jp/youevolve

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