やりたかったこと、メンヘラ卒業後の自立した人生

人に依存しない。
自立する。

最初の目標は自立。

誰かに依存せず自立して自分を保つということが生きていくためには必要と考えるようになった。

20代前半でいわゆる3K(高学歴、高収入、高身長)と結婚するのが女の幸せと育てられたわたしには大きな決断だった。

短卒で結婚がゴールと育ったわたしには総合職で雇ってくれる場所も少なく、やる気があれば男女問わず働けると言ってくださった業界で、とにかく目の前のことを一生懸命取り組むことからスタートとした。

この業界でのキャリアは50歳を超える今も有益なキャリアとなり大卒条件があっても跳ね除けることが出来るものとなった。仕事に困ることなく50歳超えても転職できている。

人の目を気にせず自分の軸はぶらさず謙虚に固定観念持たずに目の前のことに取り組む。

それで今がある。

女子としては可愛くないと思われるケースもあるが自立した1人の人として生きていくのも悪くない。

自立した女性が理想。
そんな理想を持つ男性に巡りあうこともできる。

自立とは人それぞれの定義があるだろうし、それぞれの方法論があるだろうが、自立している人の強さと弱さは人として厚みがあるように思える。