やりたかったこと、女性としてではなく1人の人間としての働くという選択
女性であるがゆえ出産と就労は天秤をかける時期がある。
30代のキャリア形成の中で悩み苦しむ人は今の日本の社会で少なからずいるだろう。
わたしもその1人。
働き盛りにがむしゃらに働くという選択をした30歳。
子供を産むことはできなかったが、キャリアを積みあげることはできた。
女性として幾度もセクハラも受けてきた。
セクハラは歴史からくる文化だからと言い聞かせて今に至る。(それがベストな方法論かという疑問はある)
何が幸せかは人それぞれ。何が不幸かも人それぞれ。
何を受け入れ何を受け入れないかも人それぞれ。
女性である事実は変えることは出来ないが、女性である前に1人の人間として、どう生きたいか?どう生きるのが自分の理想なのかを自問自答しながら今も人生の復路を歩いている。