世の中って本当に不平等かなぁ?
2年前突然解雇になってから、2度不採用になった企業に3度目の面接で内定をもらい、現在未経験で採用、広報を担当してる私の話
先日私は、とある経営者と話す機会がありました。
私の過去記事で人気がある「上司にやる気がないといわれた話」にもありますが、私は最近納得できなかった話をしたのです。
この出来事をきっかけに「どうせ認められないならやる気がでない。」そう話しました。
■行動 ■思考 ■感情 ■事実
これらに分けたのちに、私に2つの問をされました。
「あなたはそこそこしかやらない自分が好きですか。」
「あなたが不平等と感じた出来事は本当に不平等なのか」
一見全てを得たように見えることも、本当にそうかと問われたら失っているものもあること。
そして自分は何のために誰のために頑張るのかということ。
今回の出来事はまさに自分の「そこそこやればいい」という思いが作り出した現実ではないかと。
「周りだってそう思ってる」「自分だけじゃない」そう思う人もいるかもしれません。それは、自分自身がそうだから同じ考え、同じ波動の人が集まる。
ただ、その中でもやり抜くことは全て自分のためなんだと教えてくれました。
確かに今いる場所や人からは認められないかもしれない。
返ってくるものは自分が今欲してるもの、例えばお金とか名誉とか役職とか成果とか人それぞれだと思うけど、違った形かもしれない。
今すぐではないかもしれない。
ただ、どこかで何かの形でそれは返ってくるのではないか。
今回、この縁があり、今回の話が聞けたこともある意味その報酬のようなものだなと感じました。
そして私がこれまでの経験から得た知識、人との出会い、経験、チャンス、この全ては私自身の財産。経験は盗むことはできません!
私のこれまでの頑張りは意味があったのだと実感しました。
そして、「誰かに認めてもらいたい!」
そう思うなら自分自身が認められる人間であること。あなたが全力で取り組むことは誰かのためじゃなくてあなた自身のためになる。
まず、とことん全力でやってみなさい!
もう、私の心はミジンコかと恥じました。
そして、器の大きな人はやはり視点が広いと改めて感じました。
あれだけイライラしていた対象のことなんて頭からすっかり消えていました。
そして、これからまた全力でやった時どんな景色が待ってるのだろうとワクワクしました。
生きていれば何故私がと思うことはあると思います。
あの人はいいなと感じた経験も多くの人があるのではないでしょうか。
そんな時、振り返ってみてほしいのです。
あの人は本当に全てを手にしているか。
自分が手にしたものを。
そして何より自分の行動や思考を自分自身で好きだと思えるのかを。
そして最後に私はこの経営者に褒めてもらえたことがこれまでの頑張りの何よりの報酬だったと思います。
尊敬できる人が、憧れと思える人に囲まれてすごしている幸せ。
起きた出来事は何一つ変わっていません。
ただ、世の中は「見る角度」「自分の思考」によっていくらでも変えられる。そんなことを体感した1日でした。
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