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國語(普通話・台湾華語)既習者の広東語学習の軌跡③


広東語学習開始から6ヶ月(2023年11月〜2024年4月)

前回の記事https://note.com/you1mei3/n/n9057423daa4d
では2ヶ月も学べば、何かしら言えるようになったのかというと大きな成果は殆どない。
なんて言っていたけれど、流石に半年を超えて、ちょっとした単語を言えたり、聞き取れたりするようになってきた。

広東語学習環境の変化(2024年1月〜4月)

①もら先生レッスン(1回時間・月4回) 継続

3月だけはグループレッスン3回で終わったが、基本はグループレッスン2回+プライベートレッスン2回の合計月4回受講。
発音学習の最終段階の声調にも突入。
私は想定通り、この声調学習で結構苦戦している…。
中国語学習でも声調学習には大変に苦戦したが、次第に慣れていったので、広東語でも地道にやっていくのみ。

②泉佐野地域通訳案内士協会広東語教室(1回1時間・月2回) 3月~New!

2月にネット検索で見つけた泉佐野通訳案内士協会の広東語教室に問い合わせてみたところ、既に受講希望者がおり、隔週で良ければ3月から開講が可能だということで申し込んでみた。
こちらは毎月第二・第四水曜日の夜21時から、zoomで30分×2コマやっている。受講料もリーズナブルで1回1,500円(月2回3,000円)。
発音についてはあまり細かくやらないが、色々なフレーズに触れることができるのと、大阪で英語の通訳をやられてる方々のグループなので、インバウンドの話なども聞けたりするのも面白い。
英語をある程度以上までのレベルまで学習した人達なので、広東語学習でも基本的な学習能力の高さ的なものを感じたりもしている。

③吹水角(広東語お喋り会) New!

自分でも吹水角(広東語お喋り会)を主催・開催するようになった。
小石川後楽園で寒梅したり、横浜中華街へ行ったり、お茶会やご飯会をしたり。
香港人の友人を誘うのは勿論のこと、広東語勉強会のグループや香港や広東語のLINEオープンチャット等で声を掛けたり。
色んな人と広東語の実践をしながら、文化交流も出来てとても楽しい。
ご飯会でお雑煮やみぞれ鍋等を作ったところ、香港人の友人達からお店では食べられない日本人の家庭の味を楽しめて良いと好評。
一方的に教わるのではなく、こちらからも日本の色々なことを共有して、お互いに楽しめるようにすることを心掛けている。

④LINEオープンチャット New!

香港同埋広東話
広東語友の会

⑤Twitter 継続

広東語界隈の方と交流 
#OET学習  

⑥広東語スタッフのいるお店に行く 継続

香港料理や広東料理のお店で、かつ広東語を話せるスタッフもいるお店は貴重なので、⑤ #OET学習 タグで共有もしている。

私の学習方法

正直私は一人で机に向かってコツコツやるような勉強は苦手で、好きではない。 
そして広東語で重要視していることは話せるようになることなので、話す機会を増やすことが最重要事項。
(読み書きオンリーなら中国語を繁体字で入力すれば相手に伝えることは出来るし、何となくでもいいなら読み取ることも出来なくもない)
また個人的に話そうとするから話せるようになるものだという中国語学習での経験もあるから、如何に広東語を話してみようとする機会を持つかが大切だと思っている。
なので発音学習はそのまま継続しながら、③や⑥の時間を増やしていこうと思っている。


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