駐夫になった腰痛マン

腰痛持ちの元戦略コンサルマネジャー(MBA)&コーチの卵。長野市→東京→妻の渡米を追いかけ米国移住。座右の銘は『倒れる時は前のめり(骨は拾ってくれよな)』。 noteでは、20-30代のキャリア構築やマインドセットについて、実体験を元に書いていきます。(駐夫のリアルも吐き出す)

駐夫になった腰痛マン

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優しい社会で必要な、運やガチャに支配されないキャリアの歩み方(コンサル現場の変化や大企業若手のアンケートから見えること)

今回は、個人のキャリア開発において、社会課題になりつつあると思う事柄について書いてみます。 ザクっと言うと、こんな話がしたいと思います。 <課題意識> ”会社員を取り巻く社会や企業が、優しく/ホワイト化していく中、(見えないところで)成長機会に大きな個人差が生まれている。” <解決策のご提案> ”誰だって自分を律するのは難しいし、エネルギーをもらえる人を見つけたり、頼ったりして、自分のご機嫌を取る方法を見つけるべき。” 主に、キャリアに悩む若手会社員・フリーランスの方、

    • 器用貧乏に悩んだ若手社員が、”チャーム”でヤリタイ仕事を引き寄せた話

      前回は、ホワイト化が進んだ社会で、一人一人がどうキャリアを考え、切り拓いていくべきか?について書いてみました。 今回はその続編として、『どうやったら周囲に評価されつつ自己成長も実現し、やりたい仕事を掴めるのか?』という話を書きたいと思います。 手前みそですが、私は戦略ファーム勤務時に割と早期昇格しており(約半年で1階級ずつ昇進→2年未満でM昇格)、その時大事にしていた考え方をオープンにしてみます。かなりドキドキしています!笑 企業内でのやりたい仕事の引き寄せももちろんで

      • Give&Giveの温かい世界にお返しするために生きていく(決意)【渡米2か月目の総括】

        駐夫生活も、渡米して早くも2か月が経過。1か月の総括をしてみます。 初月は感情ジェットコースターで浮き沈みが激しかったのですが、今月も振り返ると似たような感じでした。笑 意気込んで取り組んだこと今月は、田舎の生活にも慣れたので、「世界を広げるために人に会う」、「スポーツのコミュニティを広げる」の2つに注力しようと思っていましたが、十分過ぎるくらいできたのかな、と思っています! 優しい人たちに支えられて、素晴らしい出会いもたくさんありました。 ①世界を広げるために、人に会い

        • 悩める若手こそ学ぶべきビジネス戦闘力とは?(ビジネススクールで得た宝物)

          2024年8月、戦略コンサルファームを退職し、研究者の妻に帯同する形で米国に移住しました。 あちこち旅していて期間が開いてしまいましたが、 こちらの記事では、優秀な妻に劣等感を抱いた挫折男が、なぜMBA/ビジネススクールへの挑戦を決めたのか?を書いてみました。 今回は、2年にわたる国内MBA生活の様子や、そこから何を得てどう人生に影響を与えたのか?をちょっと真面目に振り返ります! 結論、人生の投資として、めちゃくちゃおススメな選択肢でした。 こんな人たちに届くと良いな!

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          X、はじめました

          2024年8月、戦略コンサルファームを退職し、研究者の妻に帯同する形で米 国・片田舎のオハイオ州に移住しました! noteを始めて約1か月。 想像以上に色々な方に読んでいただき、スキ!!も頂けて、共感頂いたり応援していただけるこの環境がとてもありがたいなと感じる日々です。 あと、皆様の文才が凄くて、読者として引き込まれています。 一方で、『noteを書く。』ということに対し気負ってしまう自分もいます。 ・執筆時、自分に向き合うことが楽しくなって筆が止まる。 ・逆に、ザーッ

          ”器用貧乏”が20-30代キャリアで迎える挫折体験と、乗り越え方の一案

          2024年8月、戦略コンサルファームを退職し、研究者の妻に帯同する形で米 国片田舎のオハイオ州に移住しました! 私自身、夜間MBA挑戦・戦略コンサル転職・駐夫としての渡米等々・・・ 『思い切った意思決定をする人だね』、『なんでもやりたいようにできる人だね』 と言われるのですが、 人間、そんなに強くはない。 私自身、20代後半での人生初の挫折をはじめ、クヨクヨ・フラフラした上での決断の連続なので、たったの一例ですが共有することで、挑戦前夜の方々の背中を押せればと思います。

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          感情ジェットコースターなアメリカ駐夫生活との向き合い方【初月の総括】

          2024年8月、戦略コンサルファームを退職し、研究者の妻に帯同する形で米国オハイオの片田舎に移住しました! 1か月経過し、アップダウンも多く色々と感じることもあったので、リアルタイムで書き残してみます。 総論、『環境適応の過程でジェットコースター並みに気持ちの浮き沈みがあるものの、家族一緒にいることの幸せを感じ、新しいチャレンジも楽しくなってきた!』という、登り傾向の状態で着地しました。 この記事は、以下のような方へのエール・参考になれば嬉しいです! 〇これから駐在・駐

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          ミドサー男子が、悩みながらも米国駐在帯同を決めることができたワケ

          国内MBA取得後、戦略コンサルに転職。マネジャーを経験した後、米国にて駐在夫になることを決意し、2024年夏に実現した腰痛マンです! https://note.com/yotsuman/n/n3fa29ab56677 今回は、私が妻の米国駐在に帯同しようと”決意した・できた理由”を振り返ってみようと思います。 時間軸を広げて、私の心境の移り変わりを図に表すと、5つの段階を経由してきていると思います。 今回は、特に④~⑤の間にあたる、渡米決断の背景~渡米後に感じていること

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          【自己紹介】”米国駐在への帯同”を選んだ30代男子

          初めまして! 国内MBA取得後、戦略コンサルに転職。マネジャーを経験した後、米国にて駐在夫になることを決意・2024年夏に実現しました! 順風満帆に見えたのになぜ・・・?という言葉も頂く中、これまでの葛藤や、渡米後の心境も含めて発信することで、誰かの背中を押せればいいなと思い、noteを立ち上げてみました。 このnoteシリーズでは、以下のような内容をなるべく現在進行形でお届けすることで、近しい環境の方々へのエールや、実務的なお力になれればと思っています。 ・米国帯同&

          【自己紹介】”米国駐在への帯同”を選んだ30代男子