サンタさんへの手紙問題、我が家の結末
12月に入りもうすぐクリスマス
小学生の息子のもとに今年もサンタさんはやってくるのか
息子はサンタさんにプレゼントをたくさんもらってきているが
一度も手紙を書いたことはない。
なんとなーく欲しいものをお願いしているのみ。
文字をかけるようになった幼稚園年長の時
なぜか夫がしきりにサンタさんに手紙を書くように
言っていたことがある。
しかし息子は書かなかった。
「欲しいものを伝えないとプレゼントもらえないよ」
そう言われても頑なに書くことはなく
クリスマスの日を迎えた。
その日
注文していたピザを受け取りにお店に行くと
息子のクラスメイトに会った。
その子はお兄ちゃんと2人で
ピザが出来上がるのを見ており
息子に気づいて声をかけてくれた。
私は親御さんと軽く挨拶をしたあと
子供たちの話に混ざり
サンタさんに手紙をかいたかを聞いてみた。
「書かないよ」とあっさりその兄妹は言い
それでもプレゼントは届くから心配ないと続けた。
息子は少しホッとした表情になりながらも
「ほらな」と言わんばかりにこちらを向いた。
しかし決して筆まめなんて言えない夫が
あんなにしつこくサンタさんに手紙を書けと
言っていたのがなぞであった。
ネットでクリスマス関連記事を検索してみると
サンタクロースへ手紙を書くことが
当然のように綴られ
サンタからの返事を用意して
その文面は云々と続いているものを
沢山目にした。
ストーリー性を持たせたいのかなと思ったが
夫は返事を用意することなど考えもしていないだろう
そもそも
クリスマスなんていらないだろと思っている人だ
不可解...
私の周辺ママさんに調査したところ
誰も手紙は書かせておらず
不思議と欲しいプレゼントが
届くシステムだと聞いて
息子同様、
ホッとしたと同時に
「ほらな」そんなもんよという思いになった(^^)
そして欲しいプレゼントは無事届いていた☆