よつばあど

表現することを許し、今感じること、今まで感じたこと、今も感じていること色んなことを思うがままに自由に綴っていきたいなと思っています。

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最近の記事

もっと早く産んでほしかった。

小2の息子に言われました。 「母さんが25歳くらいでボクを産んでくれたら良かったのに」 30半ばで出産(。-_-。) 小1の時は、他の保護者より年とっている父母を誇らしく思っている様子で微笑ましかった。(小1の頃) 1年間で若くで産んでほしかったと言われるとは(T . T) とりあえず理由を聞いてみた。 「だってさ、一緒にいれる時間が長くなるやん」 えっ?何?そんな理由なの(´༎ຶོρ༎ຶོ`) いつも怒ってばかり喧嘩ばかりで 「母さんゴリラ」しか言わないのに🦍

    • 毒を盛られたはなし

      私は昔から「怒り」について悩んできた。 さりとて、あらゆることに怒っていたわけではないし、誰彼構わず感情をぶつけるようなことはしていなかったはずだ。 しかし世の中が「ポジティブこそ素晴らしい」「怒りはだめだ」と声高にいうのでまんまと飲み込まれていた。 そして、怒りをコントロールできない私はダメ人間だと苦しんできた。 アルバイトを辞め年明けから就職して働くことが決まった。新しい環境に入ることに緊張しながらも一歩踏み出した自分自身を喜んでいた。 そんな時、私の怒りの苦悩

      • 分度器

        息子と鉄道フェスへ行った。 ビンゴの商品に色々種類がある中 定規セットを選んでいた。 15㎝さし、三角定規、分度器 この3点がついていた。 小学低学年の息子は 分度器を知らない。 「どんな道具と思う?」 聞いてみたら 「運転席にある速度のやつ」 そう答えた。 そして買ったばかりの 運転士さんの帽子を被り 分度器を前に置き 空想しだした。 なんて、なんて、 オタクなんだーー!! 愛しすぎるぞーー🥰

        • どうせどうせ

          ここのところ タルい しんどい やる気がでない プレ更年期かなー 否 いつもだよ なんだかなー なんだかなー よくよく考えると 自分責めしてたり 周りと比較してる 頭の中では 「どうせ私なんて」 どうせ、どうせ、と 自分を責めている 癖になってるんだな いらない癖 そりゃ疲れる ダルいししんどい やる気もでない もういいんだよ 比較なんてしなくていいんだよ 比較しても責めなくていい あー疲れた 今は休む時だな

          好きな対談動画

          数年前ふと目にとまり見た動画 玉置浩二さんと櫻井和寿さんの対談 玉置さんはドラマを見ていたし 櫻井さんは世代だ 有名な方々なので勿論知っている しかしよく知らない なんとなく分かる中で この二人だけで話をして 盛大に盛り上がる感じはしない でも興味深い 遠慮しがちに話すお二方が素敵だった そしてとっても印象的だったのが 「ソロとバンド」についての話 櫻井さんはバンドでよかった事として 「ソロだと全て自分自身とリンクしてみられてしまいそうだけど、バンドの代表として歌っ

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          優しさを確認された日

          4歳の冬 息子は幼稚園から帰宅して 「ぼく やさしいよな」と聞いてきた どうした?何かあったか? そう思いながら  「とっても優しいよ」と返事をした すると息子は 「サンタさんくるな~」と にんまりした( ̄▽ ̄) 優しさを確認された日 それは下心が芽生えた日でもあった

          優しさを確認された日

          気候の話題が怖かった

          めっきり秋らしい気候になってきた 気候お天気の話題は定番 何気に話せるからいい しかし感じ方というのはそれぞれで 「暑いね」「寒いね」くらいならいいが 「じめっとしてきたね」 「大分春めいてきたね」 このくらいになるとドキドキする 「そう?そんな事ないよ」とか 意外に皆さん思ったことを発言される それを聞いては 「違ったか」と なぜか自分の感覚を否定する あと気候天気にはいろんな表現があるから 「あー無知だなー」と自分にがっかりする 一時期は何気ない話に 何気なくつ

          気候の話題が怖かった

          子供の寝言

          日中バタバタ過ごし  ようやく寝る子供の顔をみて 愛しいなと思いながら その日楽しかったなとか 怒りすぎたなとか 一日を振り返る 家族みんなが寝静まったころ 「もー!#$%&*#%$」と何やら夢で怒って キックをする息子 違う日は 「うふふふふふー」笑っている たまに大笑いしてたりする とっても小さなころから 寝ているときも喜怒哀楽をしっかり出す子 それを見て 笑っていれば 楽しかったんだな 楽しい夢見ているんだな 怒ったり悲しんでいれば 日中怒りすぎたから夢にまで出

          子供の寝言

          答えが欲しい

          分からない 分からない どうしたらいいの?何が正解? 分からない 誰か教えて 分かってもらわなきゃ こんな私を分かってもらわなきゃ 伝わらない 言葉がたりなかった? 態度がちがった?どうしたらいい? 食べ物でさえ 何を食べればいいのか 何を食べなければいいのか 3食?2食?1食?不食? 教えてよ 分からない 何で皆分かってるの? 楽しそうな 幸せそうな そんな人たちに合わせる 同じようにしていれば そんな風になれるよね なれない 分からない もう どうすればいいん

          答えが欲しい

          ぬいぐるみを戦わせるぞ

          7歳の息子は まだまだ ぬいぐるみが好き メインは3びき 寝る前は抱えてベットに連れていき 起きる時は抱えて下りてくる 溺愛しているものの 扱いは荒くたい 例えば ラップの芯を持ったかと思うと 普段は「ヨチヨチー」なんて言って 撫で撫でしているぬいぐるみを 野球の球として打つ ひどすぎる… 本人は「ホームラン!」と喜んでいる 大丈夫かと不安になる ある日 メイン3匹のぬいぐるみ達を持ち 「これから戦いを始めます」と言い 見ておくように言われた 洗濯物を畳みながら

          ぬいぐるみを戦わせるぞ

          怪しい当選

          20歳頃の私は兎に角、一人暮らしをしよう!しなくては!そう心から思っていた。 まず初期費用を貯める。他にどういう事が必要か色々調べ始め生活のリアルを知っていく。 周りの友達はオシャレにお金をかけドンドン可愛くかつ大人っぽく変化していく。でも私はオシャレにお金は使えない。自分の暮らしをまず確保しなくてはならない現実がある。友達への羨ましさ生まれた環境への悲しさと苛立ち、それらを抱え自分でやっていくしかないという気持ちを奮い立たせていた。 ふとメールを確認すると飛び上がるほ

          怪しい当選

          神仏に仕える方へのモヤっと

          出先でまだ小さい息子が 修道女の服を着たおばあさんに 扉をあけて「どうぞ」をした 修道女はお礼を言うことはなく 当然といった感じで通り過ぎ 面食らった なんで そうなる!? 普通のおばあさんではなく 修道女だっただけに その思いは強く出た気がする お盆や命日のお参りで お世話になっているお坊さんは 言ってはいけないかもしれないが 読経と説法が下手である 私は仏教の学校出なので 低音の美しい読経を耳にし 仏教科の先生のその道らしさを感じてきた だから余計に思うのだろ

          神仏に仕える方へのモヤっと

          振り返らない奴ら

          なぜ 振り返らない こっちは 後ろから見ている こちらの存在には気づいているはずだ なぜ 振り返らない なぜ ペースを変えない こちらが近づいているのは分かってるだろ どうして どうして 横切ってしまう なぜ 振り向きもせず 平気で横切れる なぜ 命がけで横切る その度胸はどこからくる 振り返れ そして前を向け より安全だ こんなことを思いながら 車の運転をしています

          振り返らない奴ら

          ナンパヤロー

          息子はシャイボーイ 小さな時と言ってもまだ小さいが ずっと人見知りで 自ら話しかけたりしない そんな息子は動物好き 飼ってはいないが持っているぬいぐるみを 溺愛している ニャーちゃん かわいいね ワンちゃん かわいいね 家で色んなぬいぐるみを 可愛がっている 幼稚園の時 コロナが日常生活を襲った 一人小さな庭で日向ぼっこする息子 ある日 何やら話し声がして覗いてみた 「かわいいね~かわいいね~」 家の前を散歩するワンちゃんたちに声をかけている! あのシャイボーイが

          ナンパヤロー

          モゾモゾする思いやり

          夏はお風呂上がりに クーラーがついてると嬉しい 冬は帰宅した時 こたつがついてると嬉しい 一人暮らしの時はそんな事 期待できなかったから こういう事があると私は飛び切り嬉しい 自分がされて嬉しいことを 相手もきっとそうだろうと 結婚してからやってみた こたつを温めて 帰宅した夫に声をかける 「こたつ温まってるからどうぞ」 「なんで使ってもないのにつけっぱなしなん⁉」 夫は怪訝な顔で言う 確かに家事をしているので こたつには入っていなかった 夏 お風呂に入っている

          モゾモゾする思いやり

          鬼ごが息子を成長させた

          鬼ごっこ好きの息子 しかし幼稚園でしか鬼ごはできない 公園でそんなにたくさんのお友達と 遊ぶことがないからだ 卒園後から入学までの間 なかなか鬼ごをする機会がなかった 公園へ行ったある日 約束しているお友達はなかなか来ない 息子は何をするわけでもなく一人うろうろしていた そこへ春休みに入った小学生が5人ほど来て 鬼ごをはじめた 息子は羨ましそうに じーっと見ている 全く知らない子たち  でも見ているだけの息子は楽しそう 息子は自ら話しかけるようなタイプではない 知

          鬼ごが息子を成長させた