ICL(眼内コンタクト)手術当日~1週間後
ICLの手術経過の続きか、大学院入試についてか、現在の大学院の研究の進行具合を書くか・・・ということでICLで。
【手術当日】
脳内1人鬼滅ごっこで手術を乗り切り、太陽の光に涙しながら何とか何とか何とか家にたどり着きました。
家のカーテンを閉め、やっと目を開けられる状態に(本気で鬼化)。
コンタクトを挿入するために傷つけたであろう部分が、目の瞳孔の上のほうに赤い点としてあります(まさに鬼滅の累の顔の赤点みたいな)。
その瞳の上の部分に若干違和感があります。
※痛みというか違和感。
視力は全体がぼやけて濁った感じです。
この時点で、『まずいぞ。明後日の会社復帰に間に合うのか』と焦るほど、視力の見えかたは良くありませんでした。
目が見えないと何にも出来ない。
シャワーも禁止なので、その日は薬を飲み点眼して夕方頃には寝てしまいました。
安静第一。
【翌日検診】
起きて、最初はぼやけているのですが、焦点があってくると驚く程くっきり。脳がコンタクトに合わせるのにタイムラグがある感じです。
あのぼやけ具合は恐らく散瞳薬の影響で、点眼の効果が消えると「あらびっくり」のくっきり世界が広がります。
ただ、太陽の光がハロ・グレア(光の輪が見えます)を引き起こします。キラキラキラキラ「隙の糸ですか?」という脳内つっこみは置いておいて。
目の状態は、昨日の累の血の点からにじんできたかな?と思うように、全体的に目が赤くなっていました。
といっても、少し充血しているかな?程度です。
メイク落としシートで拭き取り洗顔をし、頭髪へのシャワー禁止なのでキャップを被り、防塵眼鏡をしてクリニックへ向かいます。
検査は眼科で行うような軽い検査と視力検査(片目で1.5)の後、手術担当とは別の先生が目の状態を確認してくれました。
『はい。キレイ。』
終了。
10分程で終わりました。
パソコンも使用しましたが問題無さ過ぎで、あやうく長時間作業してしまうところでした。
【手術から2日目~職場復帰~】
2日目もやはり累の赤い点があり、全体的に充血したような感じです。
アイメイクは禁止なので眉毛のみ行いました。
想定内のため、事前にマツエクを多めにつけてもらいました。
手術で怒られるかなと思いましたが、手術担当の先生からは特に何もなく。
看護師の方が若干点眼しにくいようにも感じましたが(というか私が麻酔を溢れるほど点眼して欲しかっただけ)、問題はなかったと思います。
目薬と手術の影響でまつげがくっついてしまいましたが、どスッピンよりマシだったと思います。
職場ではブルーライト用眼鏡をかけていたので、そのメガネと新型コロナウイルス用マスクでスッピン生活は乗り切れたと思います。
元々そんなにメイクも濃くないので。
PCも問題なく使用できました。ドライアイも全くありません。病院から処方された点眼3種類を1日4回点眼します。
【4日目】
累の赤い点は残るものの,目の充血がキレイさっぱり消える。
ちなみに,赤い点はまぶたで隠れているので,誰からも気づかれませんでした。
【1週間検診】
目の赤い点もすっかり消えて、むしろ『私何か問題ありますか?』という状態です。
先生の腕が良かったのか、驚異の回復力の家系か。
1週間検診は、視力の検査や瞳孔を開く散瞳薬を使います。
これは事前に聞いていたので、サングラス持参。
簡単な検査と視力チェック(この時で視力が片目で1.2ずつ、両目で1.5でした)。その後に散瞳薬を点眼し30分程待機します。
この1週間検診の時の先生が物凄く上品で丁寧な女性の先生でした。
新たに点眼薬をもらい終了となりました。
外に出た瞬間、
「太陽!!!!!!!」
が私を攻撃しますが、私にはスペシャルアイテム「サングラス」があったため,全く問題がありませんでした。
手術当日の太陽の辛さは散瞳薬のせいだったと思います。
手術受ける方はサングラスお勧めです。
次回は1か月検診です。
今日もダラダラと。