仕事で気分が「落ち込んだ」ときの対処法
おはようございます。
メンタルヘルスのよつばです。
「仕事がうまくいかなった」
「失敗をしてしまった」
「怒られてしまった」
仕事をしていて
うまくいかないことがあり
落ち込んでしまうときがありませんか?
「気にしないようにしよう」
と意識すればするほど
怒られたことを気にしてしまうものです。
なかなか
気分的に立ちおれないとき
落ち込んでしまうとき
そんなときは
出来ごとを
「事実」と「意見」に分けて考えましょう。
分けて考えることが
うまくなるほど
落ち込むことが少なくなり
精神的に健康でいられます。
事実と意見に分けて考えるとは?
「どうして仕事で契約を取れないんだろう」
「仕事ができないダメな自分だ・・・」
実はこれ
「事実」と「自分の意見」が混ざってしまっています。
事実は「契約を取れなかったこと」
意見は「なんてダメな自分」
事実は事実でしかありません。
ただ「契約が取れない」という事実だけ。
そこに良いも悪いもない。
契約がとれないことに
「なんてダメな自分なんだ」と
個人的な意見をもっただけなんです。
「契約が取れないこと」と
「自分がダメなこと」は
まったく「別ものなんだ」ということに気づきましょう。
事実だけをみる
「うまくいかないこと」と
「自分はダメなんだ」を
一緒にして考えてしまうから
落ち込んでしまうんです。
「どうして自分はダメなんだろう」
「どうして自分はうまくいかないんだろう」
ともんもんと考えてしまうんです。
落ち込んでしまうときほど
事実だけを見ていく。
契約が取れないという
事実だけを見ていけばいい。
そこに
個人的な意見を持ち込まないこと。
あなたがダメだから
契約が取れないわけではないんです。
どうしたら
「契約が取れるのか?」
という事実だけを見ていきましょう。
おわりに
僕たちは
起きたことと
自分の意見を混ぜてしまうからこそ
ものごとを複雑にさせてしまいます。
「契約が取れないこと」
「自分がダメであること」
はまったく違うものです。
ただの事実を
「自分はダメなんだ」と
くっつけてしまうから
どんどん落ち込んでしまう。
「仕事でうまくいかなかった」
と落ち込んでしまうときほど
事実と意見を分ける。
「事実だけ」
見ていくことを
意識していきましょう。
今日も心を健康に^^
いつも読んでくれてありがとうございます。
ブログ更新450日目。