「不安な感情」に振り回されない人になるには?
おはようございます。
メンタルヘルスのよつばです。
「こんなことで落ち込んではいけない」
「いちいち気にしてはいけない」
「悩まないようにしよう」
そう考えても
心は思うようにはいきません。
どんなに
元気になろうとしても
不安なときは不安なもの。
「この不安な感情を取り除きたい」
そう思って
気晴らしをしたり
何かに打ち込んだり
不安を取り除こうとする。
しかし
また不安はやってくるもの。
感情のコントロールできないものなんです。
心は自分とは違う「別の生き物」
では
不安なときは
どうすればいいのか?
それが心を
自分と思わずに
別の「生き物」だと考えてみること。
意志をもった
ほかの生き物です。
自分ではないものだと
考えると
コントロールしようとして
心に振り回されることが少なくなります。
心は馬と同じ
例えば
心を馬と例えてみましょう。
あなたは馬に乗っています。
「動け!」と
馬に向けて指示を出しますが
最終的に動くか決めるのは馬です。
指示を出すことはできるけど
動かすことはできないんです。
馬を動かそうと
厳しく鞭ばかり打っていると
どんどん馬は動くことがイヤになり
暴れてしまいます。
なるべく
馬の気持ちに寄り添いながら
指示を出していくこと。
ニンジンをあげたり
馬が喜ぶことをしてあげること。
それでも
最終的に動くかどうかは
コントロールできないものなんです。
どんな感情になるのか?は心が決める
心も同じです。
どんなに「明るくなってほしい」と指示を出しても
最終的に決めるのは心です。
「こんなことで落ち込んではいけない」
と厳しくしてばかりいると
心はますます暴れてしまいます。
心を
変えようとしたり
コントロールすることを
やめてしまいましょう。
なるべく
心に寄り添いながら
進んであげること。
落ち込んでいるときは
「つらかったね」
「大変だったね」
と寄り添ってあげる。
それでも
どんな感情になるかは
心が決めること。
感情は心が決めるものなんです。
行動にだけ意識を向ける
「今日はご機嫌でいこう!」
と決めても
どんな感情になるかは心が決めます。
感情はあなたが決めることはできないんです。
感情をコントロールすることはやめて
自分の「行動」に意識を向けていきましょう。
自分の「したいこと」に意識を向けていきましょう。
心がどんな感情になるかは
心が決めるんです。
心を自由に解放してあげる
あなたは
感情をコントロールしようとしなくてもいいんです。
心の好きに自由にさせてあげましょう。
心の手綱を手放して
心を解放させてあげましょう。
どんな感情になっても
心は心。
あなたとは別の生き物です。
「今日はどんな気持ちになるのかな?」
と心を自由にさせて
感情を楽しんでいきましょう。
今日も心を健康に^^
いつも最後まで読んでくれてありがとうございます。
ブログ更新451日目。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?