「まぁいっか」でOKにしたら結果オーライ
ここ最近の秋晴れが気持ち良すぎる毎日です♪
先月から、数年振りのイベントに立て続けに出展し、ひと段落した所です。
年内は残す所あと2回!
お店に立ち寄ってお話して下さった方々、わざわざ差し入れを持って来てくださった方々。。本当に、本当にありがとうございました。
いつかの投稿にも書きましたが、私のモノ作り人生第二幕は「楽しむ」事をモット―にしているので、毎回清々しい気持ちで終えられています。
仕事でも遊びでもなんでもいつも必死でがむしゃらに張り切り過ぎて
途中でエンジン切れるってのを繰り返してきましたが、
「HSP」の存在を知ってから色んな話を聞きいたり、書籍も読んだりして
それもHSS型HSP気質の癖なんだという事を知り、途中でパタンと倒れる自分も許してあげられたし、その前にセーブする事をなんとなく実践できる様になったなぁと実感しています。
何をしていても、「あっちょっとしんどいな」と感じたら
一瞬遠くに行く。心を遠くに旅させてあげる。
すると気持ちが切り替わって目の前の事に集中できるようになります。
「逃げる」って言うと分かりやすいのかもしれません。
その術を身につけてから、今までならスルーしてた人や物事にも向き合ってみる事が出来ている気がしています。
なぜなら、完璧に対応しなくてもいいから、
対応できなくなったらすぐに逃げれば良い。(心を旅に出してあげる)
40年以上も生きてこんなことに気づくなんて、
もっと若いうちから気づいていればなんて考えもするけど、思い出してみると
幼いながらもがいていた形跡はあるかも。。
学生時代もは女子特有のグループには参加せず、女子男子関係なくヒトリで点々として色んな人と話してたな。
高校時代、ジャン・レノとナタリーポートマンの『LEON』という映画を皆で見に行こうと約束していたのですが、
当日、「いや、この映画はどうしても一人で観たい」と思って
断って一人で早退して観に行ったなぁ
(学校早退して映画観に行くなんて素行悪!!笑)
映画館出て、帰りに皆とすれ違った時「先に観に行ってズルいや~ん!」「せこー!!」って笑ってくれた友達に感謝。。
今思えば、なんて身勝手な私と仲良くしてくれていたんだろう。。
学生時代の「約束」ってその時の世界の全ての様な感じで
逃げ出すのに苦しんでいる人もいると思うけど、
大人になった今でも悩みを相談できる学生時代からの友達も数少ないけど居てくれるし。
なんの問題もないよと言ってあげたい。
今もなるべくプライベートで「約束」をしないように気を付けてはいるけど、なかなかうまくいかない事もあります。
迷惑をかけないように言葉選びだけは気をつけないといけないな。
だからと言って話せば分かってくれる人しか居ないのでそれ程心配はしてないけど、今後またいろんなステージが来るだろうから相手に誤解を与えない為にもきちんと話せる自分で居たいなと思う。
私自身の問題なのに周りを嫌な気持ちにさせるのはまた違うと思うし、それが一番嫌だからな。
言わなくても察してくれってのが一番良くないよね!!と言い聞かせて。
こうしないといけない気がするから。。とか
こうするのが普通の流れだよね。。とかそういった概念を吹き飛ばすと自分にピッタリと合った新しい空気が入ってくるものだし。
これがまた不思議なんだけど本当にそう。
良く聞く「手放し」とか「断捨離」等の言葉がありますが、違和感を感じたら捨ててみましょ。
縁があれば人もモノも切れる事はないから。「まぁいっか」って気持ちで。
私は今年沢山「手放し」したので、溜まっていた息苦しさはなくなり、少しワクワクしています。